いざという時の備えのために

防災と災害について考えるブログ

暴風や豪雨をともなう台風対策まとめ

2019年8月13日

毎年、夏から秋にかけて台風が多く発生し、日本列島を横断・縦断します。

昨年(2018年)7月には近年まれにみる豪雨災害で西日本を中心に大きな被害が出ました。

【西日本豪雨】災害時の洪水と土砂崩れから身を守るためには?

今年(2019年)もすでに6月から8月にかけて8個の台風が発生しています。

気象庁「台風の発生数」

そして今これを書いている8月13日の現在、台風10号(クローサ)が南海上でゆっくりと日本に向かって北上している模様。

ウェザーニュース

このままいくと明日から明後日にかけて、西日本を直撃することになっており、その暴風域は西日本にとどまらず、東海地方や関東まで範囲に収めるなど、その規模は超大型なものになっています。

*2019年10月11日現在では、台風19号が非常に大きな勢力を保ったまま、関東・東海方面に接近しつつあります。

これだけ見ていると、昨年の西日本豪雨以上の被害が予想される感じがして怖いですね。

前回は我が家もマンションの窓がビッシビシに鳴り響いて割れるかなと思ったくらいでしたし、ベランダは排水が追いつかずに雨が溜まって部屋にまで浸水寸前までいきましたから。

⇒台風の浸水対策!窓枠の溝に網押さえゴムと配管パテを取り付けよう!

ここ数年は毎年のように「これまでにない勢力の」という言葉が台風発生のニュースのたびにつけられているので、もはや「大型台風の日本列島襲来」は既定路線になっているのでしょう。

地球規模の天候の変化によるものか、はたまた異常気象がもたらしたものか・・・

いずれにせよ、来るべき猛威に備えて準備を整えておくことは必要です。

今回はそんな「台風への備え」を関連した過去記事リンクと合わせて紹介していこうと思います。


台風対策まとめ

海・河川への備え

台風発生時の大前提として、まず海や河川には近づかないようにすることが大切です。

海は暴風による高潮を招いて危険ですし、河川は豪雨によって水かさが増し、冠水および氾濫を起こす可能性があります。

特に高潮は地形によって陸地にも被害をもたらすことがあるので、注意が必要です。

・海面との差がほとんどない低地にある場合⇒高潮が発生すると海水が街に流れ込んでくる危険性があり(東京都江戸川区など)

・河口部⇒河川の洪水の両方による浸水の危険性あり(木曽三川など)

・湾奥部⇒海水が湾の外に逃げにくく、湾内の水位があがりやすくなる(伊勢湾奥部など)

知人にサーフィンをやっている人がいるのですが、彼は台風のときに好んで海に出かける傾向があります。

危ないよと注意しても「波が高くなるからチャンスなんだよ」といって出かけるのだから、はたから見れば狂気そのものかと(汗)

今のところは無事ですが、いつか最悪の事態を招かないかと恐れてはいます。

今回も行くのかどうかは聞いてないのですが、おそらく勇躍してるのではないかと・・

波乗りの人だけでなく、海遊びする人はくれぐれも身の安全を第一に考えて頂きたいと思います。

もし海や河川からの浸水が発生してしまった場合は、できるだけ高い場所に移動して迫りくる水から逃げるようにしてください。

あふれ出した河川の水が街路によって圧縮されて、予想以上の流れや高さを生み出すことがあるので、想像以上に危険です。

台風による浸水とは少し性格が異なりますが、街路での浸水対策という意味では参考になると思いますので、以下の番組レビュー記事を貼っておきます。

⇒河川津波の恐ろしさと避難対策について

山ぎわの備え

豪雨によって地盤がゆるみ、それが原因で土砂崩れを起こす危険性がある地域です。

特に家の後ろに山肌や崖がある場合は危険度はマックスに高まります。

土砂崩れの可能性がある地域に住まないことが前提になりますが、避けられない場合は、2階もしくは崖から少しでも離れた場所で寝ることが大切です。

昨年の西日本豪雨のときにまとめた「洪水・土砂災害」対策レビューを貼っておきます。

⇒【西日本豪雨】災害時の洪水と土砂崩れから身を守るためには?

都市部の備え

街中で起こりうる暴風・豪雨による被害として「河川の氾濫」「下水の逆流」「道路の冠水」「建造物の飛来や落下」などが予想されます。

河川が洪水となって街に流れ込んできた時、流れや高さがある場合は「海・河川」対策で挙げたように、高い場所に移動することが大切です。

道路の冠水レベルが比較的に軽い場合は、動きやすい雨具や防護具、ポールなどを使って避難することも考えられます。

浸水時の避難方法や必要な装備品についてまとめていますので、よければ参考にしてください。

⇒【西日本豪雨】記録的な大雨!今後の推移と豪雨・土砂災害への対策法は?

ホームケア

浸水・暴風対策

家屋内への浸水を防ぐこと、暴風による窓ガラスの破損を防ぐことなど、台風や豪雨から家を守らなければいけないパターンは多くあります。

具体的には土嚢積みや防護フィルム、防水パテなど、専門機関で紹介されたものや、私自身が実際に試したものを以下のレビューで紹介していますので、対策を立てる際の参考の目安にしてください。

⇒台風の浸水対策!窓枠の溝に網押さえゴムと配管パテを取り付けよう!

⇒台風に備えよう!暴風雨による窓ガラスの飛散防止対策と避難情報!

⇒窓ガラスの暴風雨対策に養生テープを使ってみた!

⇒「プチプチ緩衝材」は即席の窓ガラス飛散防止アイテム!台風や地震から自宅を守ろう!

⇒【台風21号】25年ぶりの暴風台風が列島を北上!防災対策と必要アイテムを検証!

停電時の対策

台風時には電柱が倒れて電気が止まることがあります。

停電になると照明器具はもちろん、水道やエアコン、調理器具など生活面でかなり不便な状況に陥ってしまいます。

2019年に発生した台風15号の影響で千葉県の各地で停電が相次ぎ、地域民の生活に大きな影響を与えていました。

停電に備えての防災記事をいくつか書いていますので、事前の対策や急場の対応に利用して頂ければと思います。

【マンション全般】

⇒浸水で高層タワーマンションに大きな被害!必要な対策と防災グッズを考察【台風19号】

【電源・バッテリー編】

⇒停電時の電気供給に!防災用ポータブルバッテリーおすすめ5選

⇒非常用電源に使える電気自動車、車種と対応する家電を紹介

⇒パナソニックの単3乾電池「エボルタ・ネオ」購入!ギネス世界記録の長持ち性能で災害時に備えよう!

【照明具編】

⇒災害時の照明に便利!ペツルのヘッドライト購入レビュー!

⇒水だけで光るLEDライト購入レビュー!7日間以上の連続点火が可能な非常用の優れもの!

⇒災害時には「非常用ろうそく」を!

【調理器具編】

⇒災害時の調理に便利!ポケットストーブ「エスビット」レビュー!

【トイレ編】

⇒【防災グッズ】災害時に役立つ「携帯トイレ」をまとめて紹介

【食料・水編】

⇒【非常食・飲料まとめ】災害用の備蓄食料&飲料水を紹介!

⇒保冷剤を使って冷蔵庫の食材を守ろう!災害で停電になったときの対処法

⇒防災用の浄水器でおすすめのものは?店舗で選んだ3ブランドを紹介

【ボディケア編】

⇒災害時でお風呂が使えないときに便利!「からだふきタオル」レビュー!

⇒災害時に水を使わずに髪の毛を洗える「ウェット手袋」レビュー!

⇒災害時の口腔衛生ケアにおすすめ「歯磨きティッシュ」購入レビュー!

まとめ

毎年のように荒れ狂う台風の知らせにすっかり慣れてしまった感はありますが、実際に襲来した時の被害は大変なものになります。

そのために個人レベルでも備えを欠かさないことが大切だと思いますし、大切な存在を守るために知っておかなくてはいけない知識の習得は、災害列島に住むものにとってもはや義務のようなものであると感じます。

今回はこれまで取り上げてきた台風対策レビューやニュースの紹介を中心にまとめてみました。

どこか少しでも皆さんの役に立てる部分があれば、すごく嬉しく思います。

どうか皆様、気を引き締めて来るべき台風に備えられますよう・・・

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