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緊急で持ち出すときの防災グッズおすすめ【7選】

2020年9月12日

就寝中に突然地震が発生した時、どうやって対処したら良いのでしょうか?

そのときに事前に用意しておいた方が良いものや、普段から備えておいた方がよい対処法は?

または外出時に地震に襲われたときに、家までたどり着くまでの防災グッズは?

そんな疑問について考えた「安全確認グッズ」を以下にまとめてみました。


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緊急の避難グッズ【7選】

スリッパ・靴

部屋のものが散乱していると、ガラスや倒壊した家具などで床が危険な状態になっています。

停電していると、暗闇で周りが見えないので、起き上がって移動するときに床に転がった散乱物で転倒したり、足を切って怪我をする危険性があります。

なので、何よりも必要なのが「足元の安全」なのです。

そのための防災グッズとしては、

スリッパもしくはが必須です。

とくにスリッパはそのままサッとはけるので、スムーズにその場から移動できます。

スリッパはどの家にも常備しているものなので、とくに買い揃えておく必要がないのもポイント。

寝る前に枕元やベッド脇に置いておくだけでも良いですね。

靴があればもっと安全性は増すので、普段使わない内履きや、携帯用のシューズを購入しておけばベストです。

私の場合は、どちらかが揺れで飛んでいったときのことを考えて「折り畳み式のシューズ」「スリッパ」を並べて枕元に置くようにしています。

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ライト

地震だけでなく、台風などでも電気が止まってしまうと、停電で部屋の中が真っ暗になります。

夜間の就寝中に起きてしまうと、昼間のように外の光が期待できないので、完全に視界が塞がれてしまいます。

私の震災体験でも、泊まっていた友人の部屋の電気は停電していて、真っ暗になった部屋から手探りで外に出ないといけませんでした。

そんなときの視界の確保のために、携帯しやすいハンディなマグライトやペンライト、簡易ライトがおすすめです。

枕元やベッド脇に「ライト」を置いておくことで、足元を照らして、屋外への脱出に役立ちます。

両手が空くヘッドライトでも良いですね。

頭に装着できて両手の自由が効くので、何かを掴む時に非常に便利ですよ。

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手袋

激しい揺れの後の部屋は家具や食器が散乱していたり、家屋の一部が破損していたりするので、大変危険です。

素手や素足では怪我をしてしまうので、どちらも守る必要があります。

足は最初に紹介したスリッパや靴で対応するとして、手は手袋で保護することをおすすめします。

軍手でも良いですが、できれば耐切創手袋を使うとより安全です。

耐切創手袋は切りつける角度に強いため、ガラス片や木片などの落下物から手を守ってくれます。

ただ鋭利な突起物の刺さってくる衝撃には弱いので、何かを触る時は慎重に行うことが必須です。

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衛生グッズ

消毒液やバンドエイドなどの簡単な応急グッズになります。

最低限の衛生グッズがあると、避難時に怪我をしても最低限の処置ができるので安心です。

応急の衛生グッズとしてだけでなく、補修や食器の除菌などにも使えるので便利ですよ。

どれもサイズが小さくて持ち運びしやすいのも「緊急脱出用」にぴったりですね。

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携帯トイレ

外先で地震や災害にあったとき、断水だったり、利用者が溢れている場合はトイレそのものを使うことが困難になります。

そんなときにあると便利なのが「非常用の携帯トイレ」です。

その場で使える袋と尿を固める溶剤などが入っているので、基本的にはいつでもどこでも用を足せます。

もちろん場所を選ぶ必要がありますが、断水でトイレが使えない、トイレが壊れている、大勢の人が利用したトイレが不潔というときに、すごく役立つアイテムです。

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ペットボトルの水

人間は食べ物がなくても「水」さえあれば「生存」は可能です。

逆に言うと「水」がなければ、喉の渇きや疲労の蓄積、血中濃度の上昇などで、体力や気力を奪われていきます。

なので水は絶対に常備しておきたいアイテムです。

容量がほどよく手頃で、重さもそれほどないので持ち運びに便利なので、サイズは持ち運びがしやすい500mlがベスト。

余裕があれば、500mlの水を2本用意しておいて、いつでも飲める用、長期保存用という感じに分ければベストじゃないでしょうか?

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ドライフルーツ・ナッツ

乾燥したフルーツ、ピーナッツやアーモンド、くるみなどの栄養価が高いナッツ類がおすすめです。

どちらも保存が効いて、ビタミン・ミネラルが豊富。

ナッツは、脂肪分が多くカロリーも抜群、なによりお腹もちがすごく良いです。

フルーツは、甘酸っぱくて、疲労を癒してくれるところがおすすめポイントですね。

これらの良いところは「保存性が抜群」「軽量で持ち運びしやすい」ところ。

小袋に詰めてポケットに入れていても良いですし、大きめのパックに詰めてリュックに入れても嵩張りません。

どちらかだけでも良いですが、個人的には2つをブレンドして携帯することをおすすめしますよ。

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災害時はすぐに脱出できるように

地震が起きたときは、身の安全を確保することが最優先です。

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スリッパや靴、ライトは枕元に置いておく、それ以外はいつでも持ち出せるようにポーチやリュックに入れておきましょう。

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エレベーターに閉じ込められた場合も想定しておくと完璧です。

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緊急時の対策は前もっての準備がものをいいます。

無事に災害を乗り切りましょう!

Check!!

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