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両手が空いて便利なペツルのヘッドライト購入レビュー

2017年9月28日

災害時の照明用としておすすめのアイテム紹介です。

通常の懐中電灯やライトは片手がふさがるために、何かの時の行動に困ることがあります。

しかしヘッドライトだと両手が空くので、荷物の移動や夜間の救助活動などに役立ちます。

私自身の経験としては、20年前の震災当時はマグライトは常時携帯していたのですが、ミニタイプでポケットに入れて移動していたために、何かの拍子で電源がONになったままになって電池の消耗が早まったり、キャップの部分が移動の摩擦で緩んできて電池が出てきたりと、何かとトラブルが多かった記憶があります。

そして何より、片手がふさがるために、救助や物を運ぶときに面倒だったこともありました。

そういう意味で番組で見たヘッドライトは非常に便利だなと思いましたし、サイズも小さそうなので、これは揃えないといけないなと感じ、早速購入することにしました。

今回は購入済みのヘッドライトのレビューを紹介したいと思います。

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ぺツルのヘッドライト

このタイプのヘッドライトは今回の購入が初めてなので、明るさの基準が分かりませんでした。

そこで店員さんに聞いて、手ごろなものをチョイスしてもらったのが、今回のぺツルです。

明るさは最大値150ルーメン。

サイズは手に少し余る程度で、かなりコンパクト。

電池式で単4サイズ。

収納ケースに初めから入っているので、助かります。

これを電池ケースに入れます。

中を開けて、

電池を入れます。

ポチッとはめこんで、

スイッチを押すだけ。

光のレベルは3種類あります。

今のが一段階目で、これが2段階目。

3段階目。

一度ごとにライトが切れて、次の光のレベルに移すときはもう一度スイッチを押す必要がある感じです。

写真では2段階目と3段階目の光の差がいまいち分かりにくいですが、実際には結構な光量の差があります。

次の章では暗がりの中でどれだけ明るさが出るのか、試してみることにしましょう。

ヘッドライトの暗がりレビュー

夜にベランダの壁に向かって照らしてみました。

まずは一段階目。

次に2段階目。

そして3段階目。

う~ん、どうしても2段階目と3段階目の差が写真だと分かりにくいですね(苦笑)

実際にはもっと光の輪が大きく変わる感じで、大きく違いがあります。

一段階目の明るさだけだと目の前のものがはっきり写りますが、少し離れると心もとない感じですが、2段階目、3段階目とレベルを上げるにしたがって、距離を空けてもかなりのものが見える光量になってますね。

さすがは150ルーメンということでしょうか^^

まとめ

ペツルはフランスのメーカーで、創業者一族の冒険家としての歴史から、1975年の創業以来、「ぺツル」は技術者のサポートのためのツールを開発・販売しているよう。

扱う商品は「クライミングギア、ケイビングギア、高所作業、レスキュー用具、ヘッドランプ」の多岐に渡っています。

今回購入したヘッドライトは、そんなぺツルのティキナ。

かなり使い勝手がいいヘッドライトに満足の購入レビューでした。

これまではマグライトがあれば十分だと思ってましたが、こういうタイプの便利さも捨てがたいですね。

家族分を揃えて、防災グッズの一つに加えていきたいと思います^^

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