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枕元に置いておくべきLEDペンライトの購入レビュー

2020年10月13日

LEDペンライトのレビューです。

前回記事の「寝る前に枕元やベッド脇に置いておくべき防災グッズ」の一つとして取り上げました。

停電が起こった時に役立つライトの中でも、手のひらサイズの「ペンライト」はとくに持ち運びに便利です。

今回はこの記事用に新しく購入したタイプを紹介していきます。

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ペンライトの紹介レビュー

百円ショップで購入したペンライトです。

携帯用のライトなので、百円グッズでも十分。

とくに乾電池のタイプはおすすめですね(理由は後ほど詳しく説明します)

アルミボディで軽いです。

ライトも見えます。

スイッチは持ち手についています。

電池はここから入れます。

乾電池は以前に購入したパナソニックのエボルタ。

長期保存が可能な防災タイプです。

プラス、マイナスの方向はガイド通りに。

ライト側がプラスですね(たいていのライトはそうなってます)

一本で済むので省エネタイプ。

準備完了です。

ライトをつけるときは、持ち手の後ろのスイッチを押します。

スイッチオン。

いい感じです。

暗い場所ではどうでしょうか?

眩しいくらいですね。

災害時を想定して、電気が消えて外に避難する時の玄関の扉を照らしてみます。

ちゃんと見えますね。

部屋の壁もきっちり照らします。

さすがに百均のペンライトなので、光の拡散具合はそれほどですが、照らしたい場所を照らすだけなら十分すぎるほどの明るさです。

使い捨てのペンライトとしてはこれで充分でしょう。

乾電池が防災に向いている理由

災害で停電が起きた場合、照明器具や調理用、通信用に電源を確保しなければいけません。

そのときにあれば便利なのが、蓄電バッテリーや発電機、太陽光パネルがすぐに頭に浮かびます。

確かにどれも容量が大きめの電力を確保できるので、非常時の電源確保には役立ちます。

ただそれぞれに弱点があります。

蓄電バッテリー(ポータブル)は、事前に電源をチャージしておかないといけません。

もし忘れていれば、代わりに太陽光パネルを使ってチャージすることになるでしょう。

ただ太陽光パネルは天候に左右されますし、事前の電源チャージは忘れてしまっていれば意味がなくなります。

発電機は電気を作るので、一番災害向きですが、発電にガソリンを使うので扱いが難しいこと、発電機自体が高価なことも結構ネックになります。

どちらも価格がそれなりにしますし、大きさや重さもあるので、経済的な理由や保管に不安があれば、ちょっと手が出しずらいアイテムといえますね。

そこへいくと乾電池は一つ一つが軽量ですし、電池そのものに「電気」が入っているので、改めて電源チャージをする必要がありません。

価格も百円ショップで買えるものから、高いものでも数千円もあれば十分な数の電池が手に入ります。

長期保存用のタイプだと、一度まとめて買うと新しく揃える必要がないので、より便利。

長期保存できる乾電池まとめ3選【10年以上】

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防災グッズの多くが電池式ということもあって、乾電池はまさに防災向けの電源アイテムだと思います。

まとめ

ペンライトは寝る前に枕元やベッド脇に置いておくと、万が一、地震が起きて停電になったときにも役立ってくれます。

手元や足元を照らしてくれるので、外に避難する時もスムーズに移動することができて便利なアイテム。

今回レビューしたような百均ものでも十分に機能するので、もし手元にない場合は、防災用にぜひ購入しておくことをお勧めしますよ。

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