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熱で溶けない糖衣チョコ「明治マーブル」「エムアンドエムズ」比較レビュー

2018年5月27日

明治マーブルチョコとエムアンドエムズ(M&M'S)・・・

日米を代表する「糖衣チョコレート」であり、永遠のライバル(たぶん)ともいえる粒チョコ界の2大巨頭です。

今回はそんな日本が誇るマーブルチョコと、アメリカ生まれの「エムアンドエムズ」との比較レビューとなります。

エムアンドエムズはアメリカ陸軍によって発明された軍用のデザート。

一方の1961年に開発された明治のマーブルチョコも同じ糖衣タイプで、おそらくエムアンドエムズを祖型として開発した糖衣チョコと予想されます。

今回はそんな糖衣チョコが防災やアウトドア環境下での「保存」に向くということで、両者チョコの熱への耐久度と味わいを検証することにしました。

まずは糖衣チョコが非常時の保存に向く理由を紹介し、その後に比較検証レビューに移ることにしましょう!

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糖衣チョコが防災・災害備蓄に向く理由

もともとチョコレートはアウトドア用のエネルギー補給食品として、山登りやハイキングなどで重宝されていました。

賞味期限が長く保存できるほか、糖分によるエネルギーの補給、気分を落ち着かせてくれる効果があり、遭難などに遭った時でもパニックを防いでくれる良さがあります。

そんなチョコレートの中でも、糖衣型チョコの歴史は特異で、その経緯は太平洋戦争当時のアメリカ陸軍にまで遡ることができます。

・M&M'Sが開発されたきっかけは、アメリカ陸軍の兵士たちの要望によるものだった。

・南太平洋に展開していた陸軍部隊を監察官が視察した際、兵士が「口の中で溶けて、手に溶けないチョコレートを開発してくれ。単純で当たり前のことだろう」と嘆願した。

・当時軍が支給する食料に含まれていたチョコレートは南太平洋の暑さですぐに溶けてしまい、甘いものを楽しみにしている兵士達をがっかりさせていた。

・そこで試行錯誤を重ねて開発されたのがM&M'Sだった。

・太平洋戦争が始まると、陸軍は紙筒にM&M'Sを詰めたものを補給品目に加え、海軍もこれに従った。

・現在もM&M'Sは軍の補給物資の一つとして扱われており、現行アメリカ軍のレーションであるMRE中にもこれが含まれるパッケージも見られる。

・後には宇宙食として宇宙飛行士にも支給され、1981年のスペースシャトル初打ち上げミッション(STS-1)の際にも積み込まれた。

Wikipedia「エムアンドアムズ」より

南太平洋の暑さに耐えるよう設計されたチョコレートだった、ということですね。

非常時および野外活動用に特化したタイプだということが、その開発経緯からも見て取れます。

そしてその祖型がエムアンドエムズということ。

そして日本を代表する糖衣チョコは明治マーブルチョコ。

一体どちらが熱に強くて美味しいのでしょうか?

ではその検証レビューを行っていきましょう。

明治マーブルチョコとエムアンドエムズの比較レビュー

エムアンドエムズ(ミルクチョコレート味)

Mと刻印が打たれた粒チョコたち。

まず開封した時の香りですが、香りはカカオマスというか、少し油臭い匂いがします。

「これは・・・」と思いつつ、食べると普通の糖衣チョコレートという味わい。

ジュッという食感とともに甘さがあふれでてきます。

かなり甘いですね。

しかし・・・少し油っぽいかなと。

海外チョコレート特有の甘くどさもあります。

油っぽさが特徴的。

エムアンドエムズ(ピーナッツ味)

けっこう大きいですね。

ゴツゴツした感じです。

香りはミルクチョコレートと同じで少し油臭いですかね。

齧ると、糖衣のガジュッとした食感と同時に、ピーナッツの香ばしい風味が出てきます。

しかし少々生臭い味わいを感じますね^^;

ピーナッツの新鮮さが感じられず、油がまわった味でしょうか。

明治マーブルチョコ

明治マーブルチョコです。

香りは断然軽やか。

油臭さはなく、むしろキャンディのような華やかな匂いがします。

糖衣をガジュと齧ると、控えめの甘さと同時に「キャンディ風味」の柔らかい風味が口の中に広がります。

華やかな香りの後にチョコレートの濃い甘みがやってきて、日本のチョコの繊細さを感じます。

食べていて安心できる美味しさ

それが「メイド・イン・ジャパン」というやつでしょう。

当然ながら!

油臭さは微塵もございませんでした^^

チョコレートが熱さにどれだけ耐えられるのか実験タイム

小皿に分けて電子レンジでチン!してみましょう。

時間は一分。

チョコの耐熱状態を調べるには、これくらいが適切でしょう。

一分後。

見た目はあまり変わってません。

これだけでもすでにすごいことですよ。

普通のチョコならヘナヘナに溶けかかってますから。

これを個別に見ていくと・・

エムアンドエムズ:ミルクチョコ

スプーンで少し押した後

最初は少しひび割れが入っている程度でしたが、圧力を加えると、中身がトロリと出てきました。

チョコそのものは溶けていますね。

エムアンドエムズ:ピーナッツ

圧力を加えた後

これもミルクチョコ同様です。

見た目は同じですが、中のチョコはかなり溶けています。

明治マーブルチョコ

圧力を加えた後

最初の状態は、エムアンドエムズに比べて、かなり頑丈でした。

ヒビ一つ入っておらず、ここでもメイド・イン・ジャパンの優秀性が伺えます。

さらに圧力を加えた後のチョコの状態が素晴らしい。

確かに溶け気味ですが、トロリではなく、少し固形物が残っている程度に溶けているので、溶解度が低いです。

ということは・・・

結果発表

実食と耐熱テストの結果です。

輝け!第一回「糖衣チョコレート対決」のグランプリを得るのはどれか?

エムアンドエムズ:ミルクチョコ味か?

エムンドエムズ:ピーナッツ味か?

はたまた明治マーブルチョコか?

そしてその結果は・・・・

 

明治マーブルチョコが圧倒的大差で優勝!

 

となりました!

レビューまとめ

味、品質の信頼度、耐熱レベル、どれをとってもエムアンドエムズのはるか上をいっておりました。

・「エムアンドエムズ」油臭い風味

・「マーブルチョコ」の上品で華やかな風味

中国製のエムアンドエムズ(アメリカ商品ですよ?)

日本製の明治マーブルチョコ

・1分間のレンジ加熱で表面と中身がほころんだエムアンドエムズ

・1分間のレンジ加熱でほぼ無傷だった明治マーブルチョコ

すべてにおいて完勝という感じです。

まさかこれほどまでの大差をつけて美味しさの違いが出てくるとは思いませんでした。

やはり日本製は強いです。

エムアンドエムズのファンの方には大変申し訳ないのですが、個人的に備蓄用のチョコには明治マーブル一択となってしまいました。

もちろん当ブログで行った検証に限る結果であり、あくまで私個人の独断と見解にもとずく結論です。

他の方がこれに賛同するかどうかは、各自の自由意思にお任せいたします。

もし今後エムアンドエムズが再び美味しくなっていたら、またそのときは新たにこのレビューで追記していくことにしましょう。

ちなみに糖衣チョコの良さは、ガジュッと糖衣を噛む瞬間の気持ちよさが、頭や気持ちのストレスを開放してくれる働きがあるんですよね。

噛むことは脳の活性化にもつながるので、このマーブルチョコを防災食として採用することは、高い保存性やカロリー面だけでなく、災害時での脳トレやストレス解消にも役立つと思います。

さらに一つ一つが軽く、安く手に入れることができるので、他の防災チョコレートよりも、コスパと携行面でお得感があるような気がしますね。

大人から子供まで災害時に役立つマーブルチョコ。

災害時のホッとしたひとときにどうぞ^^

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