小物系の防災グッズを入れるポシェットの紹介レビューです。
私が使っているのが「乾電池・ミニライト・シェーバー」「貴重品」「グルーミング・ソーイングセット」用の3種類です。
ポシェットは百円ショップで買ってきたものなので、とくにメーカーとかはないです。
ではそれぞれどんな感じで収納しているのかを紹介していきたいと思います。
乾電池・ミニライト・シェーバー入れポシェット
半透明のジッパー式ポシェットです。
少し大きめ。
ジッパーです。
ここに防災用の乾電池やミニライト、シェーバー、スマホ用のバッテリー、シェーバーを収納しています。
グッズの詳細はそれぞれの記事に書いています。
→乾電池
前回記事でも取り上げましたが、寝る前に枕元で置いておいた方が良いグッズに「ペンライト」があります。
停電時の照明用ですね。
ペンライトの電源予備用に乾電池も一緒に保管しようと思いましたが、どうせなら同じ単三乾電池を使う他の防災ガジェットも一緒に入れておくのもありかなと考え、それらの収納用ポシェットにしてみました。
入れていきましょう。
ジップロック!
こんな感じです。
万が一のときにはポシェットごと脱出用のリュックに入れるか、中から必要だと思うグッズを持って避難するように想定しています。
貴重品入れポシェット
カードや証明書などを入れておくポシェットです。
私の場合は、運転免許証や健康保険証をコピーしたものを収納するようにしています。
万が一失くしてしまった場合を考えて、再発行してもらうときにスムーズに手続きが済むよう、番号が掲載されたコピーを別に用意しておくのも防災の心得の一つかなと。
ほかにも家の権利書や生命保険の証書などのコピーを入れておくのもありだと思いますね。
グルーミング・ソーイング用ポシェット
顔や爪の手入れや、衣服の修繕用のツールセットを入れるポシェットです。
旅行用のセットなので、サイズはミニマムで携帯に適しています。
ちなみに写真では右端にピンク色のものが見えていますが、実はこれ「コンドーム」です。
いわゆる「避妊具」で、もちろんそれ用に保管しておくのも全然ありだと思いますが、私はそれ以外の用途でこのポシェットに入れるようにしています。
それは「水」入れとしてです。
コンドームはその目的上、ゴムの伸縮性と耐性が強靭で、少々の摩擦や重みに耐えられるように作られています。
その強さと柔軟性を利用して「水」の持ち運びに使えるように保管しています。
災害時は水道が止まっていることもあるので、そのときに行われる自衛隊や自治体の水の配給で入れ物がなかったときのことを考えて、これを使おうと考えています。
もちろん現場では恥ずかしいでしょうが、何でも利用するのは防災を志すものの常識ですからね。
まとめ
災害に備えて装備やグッズを揃える時に、意外と悩むのが「小物」の収納です。
こうしたポシェットがあれば、ちょっとした小物や書類系がまとめて入れられるので、なかなか便利。
ポシェットは安いものなら百円ショップで売っていますし、ちゃんとした機能のものもロフトや東急ハンズなどの雑貨ショップや旅行グッズ店、ネットで色んな種類のものがあります。
用途に合ったものを選んでみてくださいね。
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