折り畳み式のハサミの紹介です。
旅行用ですが、普段の生活でも被災時にも結構役立つと思います。
このタイプのハサミを以前に購入していまして、職場でよく使っています。
商品のタグを切ったり、封筒を開けたりと、事務作業にかなり重宝していますよ。
とにかくコンパクトで、キーホルダーにもはめ込めて便利。
今回はそんなミニサイズのハサミをレビューしたいと思います。
折り畳み式携帯用ハサミの使用感レビュー
こちらが私が持っているタイプです。
丸っこく収納できるので、周辺を傷つけることなく携帯することができます。
サイズも手のひらにすっぽり収まるくらい。
では開閉した感じをご覧いただきましょう。
①
②
③
④
仕事中に使うようにしており、そのときにかなり重宝してます。
切れ味はごく普通のハサミレベルで、布だったり、硬いものでなければ普通にチョキチョキ切ることができます。
本来は裁縫や旅行先での用途になっているようですが、道具が足りない被災時にこそ、こういったミニハサミは重宝されると思いますよ^^
まとめ
コンパクトなサイズで携帯に便利なハサミの紹介でした。
実際にこのハサミを常に外先で持ち歩くのは、刃物扱いになる可能性もあるので難しいかもしれません。
とはいえ、職場や自宅で使用する分には全然問題ないと思いますし、非常時で携帯する分には必要不可欠のアイテムになるのではないかと思います。
銃刀法に関しては、こちらのサイトに詳しいことが掲載されていたので、ポイント部分だけ参照させて頂きます。
・銃刀法は刃体の長さが6センチを超える刃物の携帯を禁止している
・刃体の長さ6センチ以下の刃物は銃刀法の規制対象ではない
・ただし軽犯罪法の規制対象となる
・刃体の長さが6センチを超えていても、8センチ以下のハサミなど禁止対象外の刃物もある
・『正当な理由』がない限り、包丁やカッターナイフを『携帯』することは許されない
・正当かどうかは、普通の人の常識を基準として判断される
・釣りやキャンプで使う、店で購入して家に帰る途中、仕事や授業で使うといった際に携帯して持ち運ぶことは正当な理由があるということになる
きちんとした目的がある場合であれば、ハサミの携帯は認められるということですね。
上手に使えば髪の毛も切れるので、被災地でのヘアカットにも使えるかも!?
そんな感じで意外に便利なツールなので、ぜひとも非常用のグッズの一つとして備えておかれることをお勧めしますよ^^