折り畳み式のハサミの紹介です。
最近は100円ショップでも見かけることがありますが、意外にこのタイプは売られていないのではないでしょうか?
旅行用ですが、普段の生活でも被災時にも結構役立つと思います。
このタイプのハサミを以前に購入していまして、前の職場でよく使っていました。
商品のタグを切ったり、封筒を開けたりと、事務作業にかなり重宝していました。
とにかくコンパクトで、キーホルダーにもはめ込めて便利。
今回はそんなミニサイズのハサミをレビューしたいと思います。
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折り畳み式携帯用ハサミの使用感レビュー
こちらが私が持っているタイプです。
丸っこく収納できるので、周辺を傷つけることなく携帯することができます。
サイズも手のひらにすっぽり収まるくらい。
では開閉した感じをご覧いただきましょう。
①
②
③
④
なんだかトランスフォーマーみたいですね^^
最初の頃にこの開閉をするときは、結構面白がってやっていました。
刃先が少し錆びついていますが、これを買ったのが10年以上前のことで、当時は一年中ズボンのポケットにキーホルダーと一緒に入れて持ち歩いていたため、汗やら雨やらの水気やらで、こんな感じになっています(汗)
しばらくして職場のロッカーに入れておいて、仕事中に使うようにしており、そのときにかなり重宝しましたね~
現在は自宅で時々使っているくらいですが、経験上、外先の身の回りにハサミがない時に使うのが最も便利だと思います。
切れ味はごく普通のハサミレベルで、布だったり、硬いものでなければ普通にチョキチョキ切ることができます。
本来は裁縫や旅行先での用途になっているようですが、道具が足りない被災時にこそ、こういったミニハサミは重宝されると思いますよ^^
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まとめ
コンパクトなサイズで携帯に便利なハサミの紹介でした。
実際にこのハサミを常に外先で持ち歩くのは、刃物扱いになる可能性もあるので難しいかもしれませんが、職場や自宅で使用する分には全然問題ないと思いますし、非常時で携帯する分には必要不可欠のアイテムになるのではないかと思います。
銃刀法に関しては、こちらのサイトに詳しいことが掲載されていたので、ポイント部分だけ参照させて頂きます。
・銃刀法は刃体の長さが6センチを超える刃物の携帯を禁止している
・刃体の長さ6センチ以下の刃物は銃刀法の規制対象ではない
・ただし軽犯罪法の規制対象となる
・刃体の長さが6センチを超えていても、8センチ以下のハサミなど禁止対象外の刃物もある
・『正当な理由』がない限り、包丁やカッターナイフを『携帯』することは許されない
・正当かどうかは、普通の人の常識を基準として判断される
・釣りやキャンプで使う、店で購入して家に帰る途中、仕事や授業で使うといった際に携帯して持ち運ぶことは正当な理由があるということになる
きちんとした目的がある場合であれば、ハサミの携帯は認められるということでしょう。
今回のハサミも8センチ以下のサイズになりますが、刃物は刃物なので、必要がないのに常に持ち歩くというのは避けた方が良いですね。
そういった条件を守った上で、携帯用ハサミを使うのならば、かなり便利なアイテムになることは間違いないと思います。
非常時にナイフなどでサバイバルするということはよく聞きますが、普段使い慣れていない刃物は怪我をする恐れもあります。
しかしハサミだとほとんどの人が普段でも使っているので、どんな状況でもまったく問題なく使用できる強みがありますね。
上手に使えば髪の毛も切れるので、被災地でのヘアカットにも使えるかも!?
そんな感じで意外に便利なツールなので、ぜひとも非常用のグッズの一つとして備えておかれることをお勧めしますよ^^