春先から夏場にかけて湿度や気温が高くなり、日差しも強まってきます。
とくに近年はエルニーニョ現象の影響もあってか、暑さの度合いが年を経るごとに増している印象があり。
そんなときに加わったのが「電気代の値上がり」というやつですよ。
戦争の影響もあってか、エネルギー料金の高騰が世界的に高まっていますよね。
そんな折に暑いからといってクーラーをかけすぎていると、翌月の支払いがえらいことになっているリスク!
「夏の異常な暑さ」に「光熱費」が加わってもう、生活のダブルパンチですよ。
とくに暑さは子供や高齢者にとって非常にハイリスクで、熱中症で倒れてしまう危険を生みますからね。
くわえて災害時に停電になったときのことを考えると、電気に頼らない暑さ対策グッズは必要かと。。。
そんな暑さと電気代の節約・停電時の対応にも貢献できる「暑さ対策グッズ」を紹介しようと思いました。
そのきっかけになったのは、先日ツイッターで取り上げた防災関連ニュース。
暑さ対策のための #防災グッズ ニュース記事です。今でもすでに日中は暑いですが、梅雨で湿気が加わると体感気温は倍増しますからね。基本的な防災グッズから、暑さと雨除け、水グッズが取り上げられていますが、とくに欲しいのはタオルですねhttps://t.co/LFY8M6R2ro#防災 #梅雨 #暑さ対策
— 街の防災研究家 (@bousaitarou) May 25, 2023
水に濡らすだけで冷たさが維持できるタオルで、全く電気を必要とせずに「ヒンヤリ」気分が味わえる、夏にぴったりなクールな逸材!
というか、この記事を読んだ後に、私も数年前に同じものを購入していたことを思い出したという^^;
慌ててタンスの奥から引っ張り出してきて、実際に使ってみた写真を撮ってみたという次第なんですね~
ということでですね、今回はその商品レビューを紹介しようと思いますよ。
濡らすと冷えるクールタオル使用感レビュー
こちらが商品になります。
ハンカチのようですが、実際はもっと長め。
通常のタオルと同じサイズですね。
触感は非常に柔らかいです。
表面は無数の穴が開いているデザインになっていて、裏地はフラット風です。
使い方は簡単で、このタオルを見ずに濡らして「絞る」だけ。
あとは水分がタオルに残っている限り「冷たさ」が維持されるという仕組みですよ。
では早速使い方を見ていきましょう。
写真ではレビューしやすいように洗面器を使っていますが、水道の蛇口でもシャワーでも構いません。
まずは水に濡らしましょう。
水を含んだ状態から、
「絞り」ます。
絞った後は生地が水分を維持できる機能になっているので、水が滴ることはありません(なので床に直接置いています)
触ってみましょう。
うむ!「ひんやり」してますね!
腕に巻いてみると、よりその効果が実感できますよ。
腕全体がヒンヤリして、すごく心地よいです。
風が吹き通ると、むしろ「寒い」くらいですよ。
夏場はこれを首に巻くと気持ちいいんです。
おっさんの近影になるので、むさ苦しいのはご勘弁を^^;
とはいえ素材も軽く、見た目もすっきりしているので、女性だとちょっとしたストール風になると思いますよ。
男性は「作業巻きスタイル」でも違和感なしですね!
クールタオルは夏の暑さ対策と電気代の節約・停電時におすすめです
水に濡らして絞るだけで冷たさが感じられるクールタオルは肌に身につけるだけでもじゅうぶん「冷え」ますが、風にあたるとより冷たさが増すので、振って使うことも商品によっては推奨されています。
完全に乾いてしまうと冷たさがなくなるので、あくまで水分が維持されている状態までの限定ですが、その場合はこまめに水に濡らして絞るだけで良いのがポイント。
他の冷却グッズと比べると、段違いにコスパ最強だと思いますよ。
難があるとすれば「汗を吸い取らない」ので、あくまで冷却用のタオルとして使わないといけないところ。
なので汗拭き用には別のタオルを用意していくと良いでしょうね。
その場合は持ち運びしやすいハンドタオルとの組み合わせがおすすめです。
クールタオルは布団の西川が良いものを販売していて、冷たさのキープが非常に良いとの評判ありです。
単品
各種サイズセット
子供さん向けの可愛いデザインもありますよ。
夏の暑さは災害時で停電になったときに特に感じやすくなります。
なので、ぜひ防災アイテムの一つとして、こうした電気を使わないヘルシーアイテムを持っておくことをおすすめしたいところ。
今回のレビューが、そんな生活と災害時におきがちな「暑さ」防災の参考になれば幸いです。
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