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着衣着火を防ぐ!防火エプロン・アームカバーおすすめ5選

2022年1月3日

火災対策アイテムの紹介です。

今回紹介するのは「防火エプロン・アームカバー」です。

どちらも火を扱う作業の時に体や服を守るための防災グッズになります。

必要になるシチュエーションとしては、

・調理中の引火

・ストーブやガスコンロからの着火

・グラインダーなど作業用工具の火花からの引火

・バーベキューからの引火

などが挙げられます。

いずれも「服に着火して火傷を負ったり、全身に引火して死に至る」リスクを持ちます。

たとえ耐火用の手袋を着用していても、服に火が乗り移ってしまう危険があり、非常に気を付けなければいけません。

その際に身に着けておくべき防災グッズとして「耐火エプロン・アームカバー」があるというわけです。


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着衣着火を防ぐための心得

衣服に火が移ってしまう状態を「着衣着火」といいます。

東京消防庁では、着衣着火を防ぐための心得を、以下のように示しています。

・調理中はマフラーやストールを外す、すそや袖が広がっている服は着ない

・コンロの奥に物は置かない

・コンロの周りは整理整頓する

・鍋等の底から火がはみ出さないように適切な火力に調節する

・金属製の湯たんぽは直接火をかけると危険

・防炎品のエプロンやアームカバーを身に着ける

着衣着火防止のポイント-東京消防庁

とくに高齢者による被害が増えているということで、一人暮らしの高齢者によるガスコンロなどを使った調理は避けたほうが良いかも知れません。

それが難しければ、事前に防炎用品を揃えておき、現場で使用する流れを周りが作っておくことが大事かと思います。

防火用のエプロン・アームカバーおすすめ【5選】

高齢者が火を扱う作業時や、普段の調理時、アウトドアのバーベキュー用におすすめな防火エプロン・アームカバーの紹介です。

アウトドアや専門メーカーが扱う5種類をまとめています。

防炎エプロン【割烹着タイプ】

岡山の安全・作業用メーカー「日光物産」の割烹着型「防炎エプロン」です。

メイン素材に100%綿のArmatex生地を使用し、コットンの快適性、高い防炎性能をプラスしています。

洗濯をしても防炎効果が持続し、静電気が発生しにくいのがポイントですね。

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防炎エプロン【ノーマルタイプ】

東京都葛飾区福祉工場のノーマルタイプの防炎エプロンです。

フリーサイズで、材質はアクリル系・綿を使用しています。

日本防炎協会認定のエプロンなので、安心して使用できますね。

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作業用エプロン

キャンプ・バーベキュー用品の専門ブランド「キャプテンスタッグ」の作業用エプロンです。

防炎加工が特別施されていませんが、火を扱う作業でよく使われる「綿」素材を100%使っているため、耐火の使用にも比較的に向いていると思われます。

同メーカーの商品説明にも「バーベキューや焚火の使用」と記されており、作業時の防炎アイテムとしてもありですね。

防炎アームカバー

老舗衣服ブランドの日本製「防炎アームカバー」です。

着用しやすいよう上腕側と手首側でゴムの大きさを変えてあります。

日本防炎協会認定の防炎加工生地(防炎加工ポリエステル100%)を使用。

焦げるだけで容易に着火せず、燃え広がることはありません。

表面フラッシュ現象も予防できる良品です。

耐油耐熱アームカバー

大阪にある産業用・病院・介護用品の専門メーカーの防炎アームカバーです。

両面ウレタンでコーティングされたナイロン織物で、耐油・耐熱仕様になっています。

研究者向けに開発されたもので安全性は高いですが、腕の締め付けが強く、生地が厚くゴテゴテした造りになっているので、調理等の使用には不向きとの声もあります。

そのぶん生地は非常に丈夫な作りになっているので、短時間の使用がちょうど良いのかも知れませんね。

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着衣着火のまとめ

以上が「着衣着火の心得」と「防炎用品」の紹介になります。

日本でも着衣着火が増えていることで、ツイッターでも取り上げています。

着衣で引火した場合は「脱ぐ・たたく・水をかける」などをして消火し、119番に通報することが消防局でも推奨されています。

野外でのバーベキューが盛んなアメリカでは、衣服に着火するケースが非常に多いとされているようですね。

その際は、

衣服に火が付いた時に駆けまわると火勢をあおって逆効果になるので、火が衣類に着いたら走らずに地面に転がる

対策がベストのよう。(「Stop,drop and roll」といいます)

詳細は以下の記事でまとめているので、参考にしてくださいね。

火事で気を付けるべき4つのポイント!「火災の科学」から学んだことを紹介

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冬場は空気が乾燥して火災が起きやすくなり、調理やキャンプでも、火を扱う時に引火のリスクを伴います。

今回の防火対策がそんな引火のリスクの減少に少しでも役立てれば嬉しく思います。

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