災害対策とアウトドア体験談

防災と野外活動を考えるブログ

フード

【非常食】レスキューフーズのカレーライスを食べてみました

非常食のレスキューフーズ「カレーライス」の紹介です。

以前に購入していたものをローリングストック方式で食べることになりました。

レスキューフーズの凄いところは、一箱だけで全てが完結しているところです。

食材、燃料、食器が箱一つですべて賄えて、なおかつ熱々の食事が楽しめるというところ。

これまで和風ハンバーグ&ライスとシチュー&ライスの2つを食べてきましたが、ご飯も熱々のホクホクでおかずも味が濃くて普通の料理と変わらない美味しさが最高でした。

そんなハイレベルな非常食のなかでもとくに好きな「カレー」を今回は作り方と共に、実際の料理の写真を紹介していこうと思いますよ。

*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります

レスキューフーズ「カレーライス」実食レポート

箱の中身を開封してみましょう。

「加熱袋、発熱剤、発熱溶剤、ビーフカレーの素(レトルト)、ごはん(レトルト)、お手拭き、スプーン」になります。

これに容れ物の紙パックを合わせると「8種類」の材料で簡単に作れるようになります。

箱の裏に作り方が表記されているので、この通りに進めていきましょう。

箱も使うので、蓋を開けて立てておきましょう。

このとき底に敷かれている断熱材は捨てないようにしてください。

発熱剤と加熱袋を用意します。

発熱剤を開封して、加熱袋に入れてください。

食材のレトルトパックを2つ用意します。

袋に入れます(発熱剤の上に乗るように)

発熱溶剤を用意します。

発熱溶剤の袋を開けて、

発熱剤と食品のレトルトを入れた加熱袋に注ぎます。

加熱袋のチャックを締めて、箱の中に入れます。

すぐに発熱剤が化学反応を起こして、溶剤が沸騰し始めます。

水蒸気がでなくなるまで放置し(約20分)、蒸気が出なくなってから、さらに10分ほど放置して蒸らします。

熱々の袋からレトルトを取り出します(熱いので注意!)

まずはご飯を開封。

ホカホカになっていたら成功です。

付属のスプーンで蒸らし具合を確認。

ホカホカでいい感じですね。

続いてカレーのレトルトパックを開けて、ご飯に投入。

熱々のカレーです。

匂いも最高のカレー。

ビーフカレーなので、牛肉もたっぷり。

にんじん、ご飯もカレールーに馴染んでデリシャスですよ。

食べてみますと、中辛のいい感じでスパイシーな美味しいカレーです。

熱々のカレールーとホクホクのご飯の組み合わせは最強の野外食ですよ?

ということで、瞬く間に完食。

このレベルのカレーを簡単に被災時やアウトドアで食べれるなんて、幸せ過ぎるんじゃないでしょうか?

注意点とまとめ

普通に美味しいカレーライスでした。

カレーは誰でも簡単に作れて間違いが少ない野外料理の代表格ですが、被災時にももちろん最高の食事になります。

スパイス入りなので体が温まりますし、スパイスのヘルシーさと具材の栄養、ご飯の炭水化物のお腹一杯感が沈み込みがちな避難生活のパワーフードになり得ると思います。

このレスキューフーズを作る時の注意点は、

熱々になるので火傷に気を付ける

こと。

発熱剤と発熱溶剤を入れた加熱袋はかなり熱くなるので、素手で触ると火傷する危険もあります。

なのでお子さんに触れさせないか、大人がする時でも軍手か箱に付属のお手拭きを使って、直接触らないようにしましょう。

それ以外は、いつでもどこでも場所を問わずにすぐに作れる優れものなので、いざという時の備蓄食にお勧めしますよ。

ハイレベルな非常食「レスキューフーズ」美味しさランキング【4種類】

続きを見る

-フード

error: Content is protected !!

Copyright© 防災と野外活動を考えるブログ , 2024 All Rights Reserved.