今回は非常食のリーディングカンパニー「尾西食品」が新たに販売を開始した「一汁ご膳」の紹介になります。
この商品は昨日見たテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」で取り上げられていたことで、その存在を知りました(防災の日だったので)
おおお!いま #テレビ東京 の #ワールドビジネスサテライト で #非常食 が取り上げられていますね! #尾西食品 の新製品が出てますよ。アルファ米に汁物の防災食を入れることで水なしで食べられるという、なかなかに便利な非常食になってます。いわゆる汁かけご飯ですな!https://t.co/fpWPAjXydz
— 街の防災研究家 (@bousaitarou) September 1, 2022
尾西食品の非常食は当ブログでも何度も取り上げていて、その商品の確かさは認定済みですが、今回の新商品はさらに「汁物をご飯にぶっかける」という日常の食事風景を具現化したもので驚きました。
その名も「一汁ご膳」!
考えそうであまり出てこないアイデアですよね。
そんな新商品は味わいだけでなく、防災食としての利便性も備わっているということ。
ではその詳細をこれから紹介していきましょうか!
水なしでも食べられる非常食「一汁ご膳」
なんといっても「水やお湯を使わないでそのまま食べられる」というのが、最大の特徴ですね。
非常時は水不足になりやすいですし、備蓄用の水があったとしても、できるだけ使わずに置いておきたいですから。
かといって、水を使わずに食べられる「おにぎり」や「パン」「缶詰」だけでは飽きてきます。
そしてできれば日常の延長で食事を楽しみたい・・・
ご飯だけでなく汁物も一緒に・・・
尾西食品がそんな避難者の声を聞いて、製品化したのが今回の「一汁ご膳」ということでござる!
種類は「けんちん汁」と「豚汁」の2種類。
まさに日本人が好む「ご飯」「汁物」の黄金コンビですよね!
汁物には野菜が大きめにカットされているので、被災時に不足しがちな栄養分を補給できるのも良いですよ。
この商品の優れたところは、箱も活用することで「そのままの状態で食べられる」「温められる」ところです。
ではその具体的な内容を以下にまとめてみますね。
【内容物】
・箱
・アルファ米のレトルトパック
・汁のパック(レトルトスープ)
・スプーン
【作り方】
<お湯がある場合>
①アルファ米のレトルトパックにお湯を入れる
②箱を2つに折って、お湯入りのアルファ米と汁のレトルトスープを隣り合わせる
③アルファ米のお湯の熱で、隣の汁レトルトスープを温めるようにする
④温まると、そのまま別々に食べても良いし、汁物をアルファ米に入れて食べることもできる
*調理器具がある場合は、普通にそのままどちらのパックも温めて食べてください
<お湯がない場合>
①レトルトスープをアルファ米の袋にそのまま入れる
②60分ほど経過したらOK
③出来上がったら、ご飯をよくほぐして食べるべし!
【外箱の活用法】
食事のためのテーブルがない場合、持ったままで食べやすいように外箱を活用できます。
・2つ折りした箱の下に親指を入れて持ち運べる穴がある
・内側に手提げがついているので、持ち運びしやすくなっている
【価格】
一汁ご膳(680円予定)
【紹介動画】
まとめ
尾西の新商品「一汁ご膳」如何だったでしょうか?
お湯や水がなくても食べられる非常食として、なかなかに便利なアイテムですよね。
価格も680円ということで、非常にお手頃。
内容もご飯と汁物なので、日本人なら老若男女だれでも親しめるのが嬉しいです。
野菜が多いのも助かりますよね。
非常時はどうしても野菜やビタミンが不足しますからね。
ということで、今回の尾西さんの新製品はかなりおすすめ。
当ブログでも購入することがあれば、ぜひまたレビューさせてもらいますね。