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【台風対策・掃除】網戸の外し方と取り付け方を紹介します

2020年9月8日

台風で暴風雨がきたとき、窓に網戸をつけていると飛ばされる危険があります。

飛ばされた網戸が自宅の建物やご近所に被害を与えることもあるので、事前に外すことが求められます。

また網戸の掃除で取り外しが必要な場合もあります。

今回は我が家の網戸を例にして、取り外し方と取り付け方のコツをお伝えします。

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網戸の外し方

網戸は上部を固定具で窓枠に固定し、下部の戸車で動かせるようにしています。

網戸を取り外すときは、固定具を外すだけで済みます。

網戸上部の固定具

固定している小ねじをプラスドライバーを使って外していきます。

片方のねじも取っていきます。

これで窓枠を取り外せるようになりました。

上側を外したので、次は網戸の下の部分「レール(戸車)」になりますが・・・

この部分は外す必要はありません。

上の金具を取り外して窓枠から網戸を外し、室内に収納するか、掃除や張替えを行います。

網戸の取り付け方

今度は外した網戸を取り付ける作業です。

先ほど外したねじと金具です。

固定具に取り付けます。

完成です。

固定具の締め付けが強すぎたり、弱すぎたりすると、網戸が窓枠にハマらなかったり、動かなかったりしますので、適度に調整していってください。

これで全部完了しました。

まとめ

網戸の取り外しは、台風で飛んでいくのを防ぐ目的だけでなく、汚れた網戸の掃除や、破れた網の張替えをするときにも行います。

我が家の場合に限ってですが、問題は外す時ではなくて、取り付ける時です。

築30年ほどの住宅なので、固定具の調整がなかなか難しく、何度もやり直してようやく上手く行く感じになっています。

最近のものだと取り外し・取り付けがもっと簡単な家屋もあると思います。

今回は我が家の例を挙げましたが、もし同じような造りで取り外し・取り付け方が分からないという人がいれば、今回の記事を参考にチャレンジしてもらえればと思います。

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