家の窓やサッシのレールにたまったゴミ・汚れ取りの方法です。
窓やサッシ部分は家の外と内を仕分ける境界部分になるので、埃やゴミ、排気ガスの汚れがたまったり、付着しやすくなります。
普段の生活でも自然と汚れていくものですが、台風や暴風雨があると、特にその汚れが増えてしまいます。
今回はその汚れ取りの模様を写真付きで紹介していきます。
アルミサッシ(窓枠)レールの汚れ取りとは?
丈夫で機能的なアルミサッシの窓は外の空気や騒音を遮断してくれるので、戸建てやマンションではありがたい存在です。
一方でその構造は意外に入り組んでいて、なかなか掃除しずらい場所になっています。
なかなか目が向かない場所でもありますし、面倒だからと放っておくと、気が付けば埃やゴミがたまって汚れがすごいことになります。そしてそれは、我が家のサッシのレールも例外ではありません。
我が家の惨状↓
どうです?
かなり汚れてますよね(笑)?
半年に一回くらいは掃除するようにしているのですが、一月も放置すると、上の惨状のようにゴミがすぐにたまってしまいます(涙)
これに台風や暴風雨が重なると、レールに溜まるゴミや汚れはハンパないものになるという・・・
そこで今回は半年ぶりに掃除をすることにしました。
せっかくなのでブログで記事に挙げて、掃除後の気持ちよさを共有しようという試みです。
ということで!
アルミ窓枠サッシのレール掃除のレビュー
まずは用意するものを挙げておきます。
・キッチンペーパー(ナプキン)
・マイナスドライバー
・割りばし
・防さび潤滑剤スプレー
・掃除機
次に掃除の仕方です。
写真付きで紹介していきしょう。
①レールの溝に入るように、割りばしの先に水で湿らせたキッチンペーパーか布を巻いて、汚れをこそげながら取っていきます。
②レールの隅にたまった頑固な汚れは、マイナスドライバーの先にキッチンペーパーか布をあてて、汚れを掻き出します。
③アルミサッシの表面を傷つけるとサビの原因になります。なので本当は良くないのですが、「どうしても汚れをとりたい」という場合には、割り箸の先を直接当ててゆっくりと傷つけないように、こびりついた汚れを取っていきます。
④掃除機で隅にたまったゴミや汚れを吸い取ります。
⑤仕上げに防さび潤滑剤スプレーを吹きかけます。白い粉状のものや黒いブツブツはアルミのサビなので、スプレーで浮き上がらせて拭ってから、仕上げにもう一度吹きかけます。
⑥完成です!
いい感じですね!
まとめ
以上が窓枠アルミサッシの掃除方法です。
もう一度、掃除の工程をまとめておきましょう。
【用意するもの】
割りばし、マイナスドライバー、キッチンペーパー(布)、防さび潤滑剤スプレー、掃除機
【掃除の方法】
①割りばしの先に湿ったキッチンペーパー(布)を巻いてレールの汚れをとる
②取りにくい場所は、マイナスドライバーの先にキッチンペーパー(布)を置いて汚れをこそげとる
③掃除機でゴミや汚れを吸い取る
④防さび潤滑剤スプレーを吹いて完成
ここまでやると、しばらくはゴミや汚れもたまりません。
サビも防げるので一石二鳥ですよ。
普段の掃除でもおすすめですし、秋口は台風の季節なので、一過後の水汚れや埃がたまった状態で掃除すると効果的です。
定期的に綺麗にして、気持ちの良い環境を維持しましょう。
窓枠サッシは普段ではあまり意識していないですが、綺麗にするとけっこう気分がすっきりしますよ。
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