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災害時のオーラルケアにおすすめの液体歯磨きレビュー

2022年6月11日

災害時に避難所や自宅で避難するときに困るのが「衛生面」です。

避難が必要な災害となれば、おそらく停電になっていることでしょう。

水道も停止している可能性も高いです。

そうなったときに飲料水や生活用水だけでなく、うがいや歯磨きに必要なマウスケアに水にも事欠くようになるのは明白。

今回はそんな災害時のためのマウスケアグッズを紹介していきます。

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災害時のマウスケアに役立つ液体歯磨き「リステリン」レビュー

病院や交通網が停止してしまっている場合は、できるだけ病気にならないように過ごす必要があります。

そんな中での口の健康維持はけっこう大事。

虫歯や歯槽膿漏で歯が痛んだ時に駆け込む場所がないと、すごく困りますからね。

なので避難している時こそ、マウスケアをしっかりしないといけません。

しかし被災時は水道が使えないこともあり得ます。

そんな時に役立つのが「液体歯磨き」なんですよ。

今回紹介するのは、そんな液体歯磨きのメジャーブランドの一つ「リステリン」です。

アメリカ発のマウスウォッシュです。

日本での発売は1990年頃からスタートしてます。

私も昔からこのブランドを愛用していて、最近では刺激が少ないノンアルコールタイプを常備。

そうなんですよ。

リステリンと言えば「さっぱりしすぎる」ことで有名で、人によっては「口の中が荒れる」という苦情もありますからね。

その中で「ノンアルコール」はマイルドなので非常に使いやすいんですよね。

このブランドの面白いのはキャップの開け閉めが厳重というところ。

一度絞ってから、回転するとようやく開けることができます。

爽やかなスカイブルー。

普段はコップに少しだけ移して口に含み、10~20秒間「くちゅくちゅ」してから吐き出すようにしています。

低刺激なので、粘膜が弱い人でもそこまで染みることはありません。

含んで吐き出すだけで、口の中がさっぱりしますから、かなりいい感じで殺菌できていると思いますね!

災害時で液体歯磨きを使う理由と方法

口の中を清潔に保つことは大事です。

口から悪い菌が体の中に入ってしまうと、粘膜や各器官に良くない影響を与えます。

歯周病菌も口の中の血管から体に巡ってしまい、動脈硬化を引き起こしたりするので、バカにはできませんから。

その意味で水がなくても口の中を清潔にできるマウスウォッシュは災害時は必須。

歯を磨けるウェットティッシュと同じレベルで必須のアイテムだと思いますね。

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さてその使い方ですが、これはもう簡単です。

シンプルに口に入れてくちゅくちゅして吐き出すだけです。

本当は歯ブラシで歯を磨いた後や、歯磨き前に行うのが普通の使い方なんですが、水が不足している被災時は液体歯磨き一択になります。

その意味でこのリステリンは他のブランドに比べて「口のさっぱり感」「さっぱりした感覚の持続時間が長い」というメリットがあると思います。

あくまで私自身の感覚なので、人によって合う合わないがあるとは思いますが、もし気になる人がいれば一度試してみて効果のほどを確認してみると良いと思いますよ。

液体歯磨きまとめ

災害時のマウスケアにおすすめなアイテムの一つの液体歯磨きを紹介させてもらいました。

私自身は阪神淡路大震災のときはこうした液体歯磨きを使っていなかったので、今思うと自宅に常備しておけばよかったなと軽く後悔しています。

当時は若かったせいか、あまりマウスケアに熱心ではなくて、避難時も2週間度の歯を磨いた記憶があまりありません。

不思議と歯が痛んだりはしなかったのですが、震災後しばらくして虫歯が悪化したことを考えると、震災時の影響が出てきたのかもしれません。

人間は緊急時には免疫機能が高まるので、あのときもそれで耐えられたのでしょうね。

液体歯磨き、別名「マウスウオッシュ」をぜひ日常の生活だけでなく、災害用の備蓄品として揃えておいてくださいね。

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