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防災と災害について考えるブログ

【アウトドア・防災用】飯盒炊きご飯とコンロを使った防災クッキング

2020年2月28日

災害で水やガス、電気が止まってしまった時に一番困るのが「料理」。

食べるものがないと栄養不足になりますし、何より頑張っていこうという気力が削がれますよね。

そんな時に役に立つのがアウトドアクッキング。

備蓄してある材料を使うので買い出しに行ったり、保存に冷蔵庫を使わないで済みますし、電気やガスを使わないので公共インフラに頼る必要なし。

使うツールはコンロやグリル、ダッチオーブンなど幅広くあるのですが、今回紹介するのは超シンプルなアウトドアクッキングツール「飯盒」「鍋」「コンロ」を使った調理法です。

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飯盒で飯を炊く!

飯盒というのは、もともと軍隊で使われていた自炊用の調理器具です。

欧米が発祥ですが、日本の軍隊で採用されてからは、米料理に対応できるように現在の形に改良された歴史があります。

飯盒の形が扁平になっているのは、ご飯を炊くための工夫がされているからだとか。

私も子供の頃に家族とよくキャンプに出掛けて、この飯盒でご飯を作った思い出があります。

川べりで石を積み上げてかまどをつくり、その両端に流木を渡しかけて飯盒を吊るしてから火をかけてご飯を炊いたものですよ。

もちろん災害時の非常食としての飯盒炊きではそこまでする必要がないので、使う火力はコンロの上に載せる感じでいきますね。

【材料】

飯盒:4合炊き、内蓋のすり切り1杯が2合、外蓋のすり切り1杯が3合

米:4合(約720ml=計量カップで180mlを4杯分)

水:2ℓペットボトル

では作り方です。

①人数に合わせて米を飯盒に入れる(2合から4合)

② 上から水を入れて、米の濁りが薄くなるまで研ぐ

③濁り水を捨てた後、飯盒の内側にある目盛りに合わせて水を入れる(米の量に合わせる)

④そのまま20~30分置いておく(美味しく炊くため)

④内蓋を外して、外蓋だけにした飯盒をガスコンロの上に載せる

⑤沸騰するまで中火~強火で炊く(5~10分)

⑥沸騰して蓋が動き出したら弱火にする(15~20分)

⑦蓋を抑えて内側から振動がこなければ完成

⑧蓋を下にして飯盒をひっくり返し、しばらく蒸らす(10~15分)

⑨出来上がり

ふっくら美味しいご飯の完成です。

キャンプで作るときは木炭で火をおこすので、炭火の香りが移ってすごく美味しくなりますよ。

自宅や避難先で作るときはガスコンロを使用するので、火力の調節がより簡単になりますね。

使うコンロはボンベ型でもよいですし、アウトドア用の携帯コンロでもOK。

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ご飯と一緒に炊き込みご飯用の具材を入れると、より美味しいご飯が出来上がりますよ。

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鍋でレトルトパック料理を作る!

一番シンプルな方法です。

というか、これが最も楽で手間がかからないかも(笑)

材料と作り方を紹介します。

【材料】

・レトルトパックのご飯・おかず

・鍋

・コンロ

・水

作り方です。

①鍋に水を入れる

②コンロで沸騰させる

③お湯の中にレトルトの食品を入れる(20~30分)

④引き上げて完成

説明する必要がないほど簡単ですね。

普段なら電子レンジを使うことが多いと思いますが、非常時は電気が止まっていることを想定して、鍋で炊く方法を選びます。

レンジよりは時間がかかりますが、それでも出来上がりは普通に美味しいですよ。

友人はアウトドアの練習と称して、男二人で冬の海岸で鍋でカレーとご飯のレトルトを温めて食べたそうです(笑)

想像するだけで寒い(寂しい)光景ですが、これも防災クッキングの訓練と思えば何のそのかもしれませんね。

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パッククッキングでご飯とおかずを作る!

防災クッキングの定番です。

これまでに何度もこのブログでも紹介してきましたが、どれもかなり美味しく作れたのでおススメです。

材料と作り方を紹介しましょう。

【材料】

・食品用ポリ袋

・食材(米、おかず、パン)

・鍋もしくはコンロ

・水(1~2ℓ)

作り方です。

①食品用ポリ袋に食材を入れる

②米は水を入れる、その他の食材はそのまま入れて、ポリ袋の上から握ったり、混ぜたりする

③口を縛って沸騰した鍋の湯の中に入れる

③20~30分ほどでポリ袋を引き上げて皿に移して完成

米以外は基本的にポリ袋に入れて「にぎにぎ」する工程がメインです。

簡単にできて美味しく食べられますよ(これまでパンがゆ、チキンライス、親子丼、蒸しケーキを作っています)

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ほかにも番外編として、もみもみできるホットケーキも作っています。これもナイスな出来栄えでしたね。

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ポリ袋は通常のものを使うと熱湯で破れたり漏れたりするので、食品用のタイプにするのがポイントです。

最初はこれを知らずに普通のタイプを使っていて、途中で何だか中から漏れるなあと不思議に思っていました。

後でブログにレビュー記事をアップした時に、読者さんから指摘があって「なるほど!」と。

参考にしてた雑誌には普通にそのことが書かれていたので、完全に私の見忘れだったんですけどね(苦笑)

まとめ

野外クッキングの王道「飯盒」で作るご飯と、鍋で作るレトルト食品、袋で調理するパッククッキングを紹介させてもらいました。

防災用クッキングは意外に幅広く、そして美味しくできます。

材料も調理器具も必要最低限のもので可能なので、ぜひとも普段の生活で慣れ親しんで、いざというときに活用してほしいと思いますね。

これからも引き続き、防災に役立つクッキングを追求していきますよ。

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