震災などで電気が止まってしまうと、冷蔵庫で保冷できなくなります。
とくに夏場は傷みやすくなるので、万が一の被災時を予測して保冷しなくても良い食品を選ぶ必要があります。
そこで非常食や保存水の登場です。
今回紹介するのは「富士ミネラルウォーター」。
未開封で2年の保存が可能な高品質のミネラルウォーターは、保存だけでなく味のほうも秀逸。
今まで色んなミネラルウォーターを飲んできましたが、味に関してはこのタイプが一番美味しかったです。
そんな美味しい保存水をレビューしていきます。
*本サイトの記事内に広告が含まれる場合があります
富士ミネラルウォーターについて
実飲レビューに進む前に商品の簡単な紹介をしておきます。
【富士ミネラルウォーター】
・採水地:山梨県富士吉田市
・90年の歴史をもつミネラルウォーター
・富士の麓の標高約1,000mで採水され、弱アルカリ性の軟水の味わい
・毎日の生産品を外部機関に分析を依頼することで、厳しく管理
・口あたりがまろやかで、ミネラルバランスもよく、日本人に好まれる味わい
・冷やさなくてもおいしくお飲み飲める(お茶やコーヒーの抽出にも最適)
・一流ホテルや国際会議でも多く採用
・未開封で2年間の賞味期限
歴史があり、味わいが優しく高品質なミネラルウォーターは、これまで日本で開催された5回のサミットで使用されています。
去年行われたG20大阪サミットでも採用されて、テーブルウォーターとして各国首脳に提供されたということ。
2019年6月28.29日開催G20大阪サミットにて、 富士ミネラルウォーターが日本を代表するミネラルウォーターとして、 テーブルウォーターに採用され、各国首脳・関係者に提供されました
まさに日本を代表する「自然の恵み」ということですね。
富士ミネラルウォーター実飲レビュー
では実際の商品を紹介していきます。
瓶タイプで購入しました。
文字がレトロな感じで雰囲気がありますね。
透明感たっぷり。
キャップのデザインに歴史を感じます。
では水を飲んでいきましょう。
前評判通りに「まろやかで優しい」味わいです。
軟水の特徴でしょうか、口に含むと包み込むような甘みすら感じます。
これまで飲んできたミネラルウォーターの中でもトップレベルの「美味しさ」です。
ただ唯一の欠点は、今回購入したタイプは瓶詰めでキャップも固くて開封が面倒だという事。
なので他の容器に移し替えます。
あとは冷蔵庫に入れて保存するだけです。
普段用に購入したので開封しましたが、防災用に用意した分は、開けずにそのまま保管するようにしていますよ。
まとめ
防災用にも普段用にも向いている富士のミネラルウォーター。
特筆すべきは「まろやかさと優しさ」で、他の保存水に比べて格段に味のクオリティは飛びぬけていると思います。
今回購入したタイプは通常の「2年保存」ですが、5年保存の長期保存タイプも販売しているので、次回はこのタイプを買おうかと思います。
被災後のストレスフルな環境では、こうした日本人向きの美味しい水は緊張が続く避難生活を癒してくれると思いますよ。
【被災時の備蓄用水】長期保存ミネラルウォーターおすすめ6選
続きを見る