
長期保存用に乾電池をまとめ買いしました。
今回のブランドは東芝。
安定・安心の老舗国産ブランドですよ。

これまではパナソニックのエボルタを常用してきましたが、備蓄の品ぞろえを充実させるために選んだブランドです。
長期間の保存でも高い信頼性を保ち、いざというときにしっかり電力を供給。
最新の技術で長寿命化を実現し、家庭の懐中電灯や防災グッズ、リモコンなど幅広い機器に対応しています。
長期保存可能だから、買い置きしても安心で、急な停電や災害時でも頼れるパートナーということですね。
では早速そのレビューをしていきましょう。
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東芝「長期保存10年タイプの乾電池」レビュー

今回購入したのは単3と単4です。
単3はスマホの充電、ラジオのバッテリー用に、単4は小型のLEDライト、ヘッドランプ用をそれぞれ想定しています。
とくに単3乾電池は照明器具やスマホ関連、デジタルガジェットのバッテリーに多用されるので、備蓄で揃えるなら必須のタイプ。
もし容量が足りなければ、前回レビューした乾電池アダプターで単2や単1にサイズチェンジできるので、まずは単3揃えが基本ですよね。
ではそのスペックを紹介しましょう。
ポイント
✅ 共通ポイント(単3・単4 両方)
▶️種類:アルカリ乾電池(使い切りタイプ、再充電不可)
▶️定格電圧:1.5 V
▶️保存期間(使用推奨期限/推奨保存期間):10年(JIS 規格準拠の長期保存)
▶️液漏れ防止構造が採用されており、長期保管における安全性を考慮。
👉「すぐ使わないで買い置きしておく防災用・予備用」「長期間ストックしておく用途」に非常に向いています。
🔋 単3形(AA 相当) - 東芝 10年保存アルカリ乾電池
✅型番の一例:LR6AN シリーズ。
▶️想定用途(カタログ記載):中〜中–高消費電力の機器。リモコン、小型ラジオ、懐中電灯、時計、無線機器など。
▶️長持ちハイパワー特性がうたわれており、一般的なアルカリ電池より安定した放電性能。
▶️ 容量値はメーカー公式の一般公開データでは “mAh” 表記で明示されていません。ただし、AA/単3のアルカリ乾電池一般の目安容量は約 1700〜2850 mAh — ただし使用条件で変動あり)
👉「懐中電灯・ラジオ・リモコンなど家庭用〜防災用で長時間使いたい機器」に適しています。
🔋 単4形(AAA 相当) - 東芝 10年保存アルカリ乾電池
✅型番の一例:LR03AN シリーズ。
▶️定格 1.5 V、10年保存、液漏れ防止構造。
▶️想定用途(カタログ記載):消費電力の少ない小型機器、リモコン、時計、LEDライト、ワイヤレスマウス、携帯ラジオなど。
▶️「中電流・小電流機器に適した長持ちハイパワー」とされており、無駄なく安定供給。
▶️ 単4の容量は、アルカリ乾電池一般でおおよそ 800〜1200 mAh 程度とされることが多い。
👉「リモコンや時計、小型ライト、携帯ラジオなど、小〜中消費電力の機器」に適しています。
となります。
肝心の乾電池のレビューですが、機器に入れて使うだけなのでレビューというのがしずらく、そのため乾電池の残量をチェックすることで代用してみました(新品なので満載なのは当然ですが、一応念のため)
電池残量チェッカーです。

まずは単3を。

ランプが2個点灯しているので、電力量は満点です。
次は単4を。

こちらも同じ結果でした。
10年保存ができるということなので、常備してあるパナソニックと併せると当分は安心できそうですね!
老舗ブランドの東芝の長期保存乾電池レビューでした。
日常の乾電池は百円ショップで購入したものを使うのですが、やはり消耗は早いです。
今回のような技術のしっかりした(液漏れ防止など)ブランドの乾電池は「長期保存」という部分を外したとしても、普段用に使ってもそこそこ長く持つので安心なことが多いです。
10年保存なので一度買うと使うこともなさそうですが、とはいえやはり時々取り出して、今回のように電池残量チェッカーで「漏れていないかどうか」を確認する必要はあると思います。
電池の保管法と併せて、電池残量チェッカーもまた別の機会にレビューしようと思いますので、またそちらも宜しくお願いします。
まずは今回の東芝の長期保存(10年)アルカリ乾電池を、皆さんも防災用にぜひチェックを!
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