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防災やアウトドアで役立つ「シャベル」の利便性と使い分けを紹介

2020年5月17日

野外作業の友、シャベルの紹介です。

シャベルといえば、土を掘ったり持ち運んだり、地面に散乱した遮蔽物を除けたり、冬場だったら雪かきをするのに大いに役立つ万能ツールです。

普段の生活でも庭仕事で使うこともありますし、工事現場でも作業用に必須の生活・仕事アイテムとして広く支持されています。

今回はそんなシャベルの利便性と、私が持っている携帯タイプの商品をレビューしていきたいと思います。

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シャベルの利便性について

冒頭に述べたように「穴掘り」「雪かき」「物販運び」「汚物処理」などに大いに役立ちます。

あまり起こって欲しくはありませんが、いざというときの「護身具」としても使えます。

つまりシャベルはけっこうな「万能ツール」ということ。

とくに災害時やアウトドアで大いに活躍します。

冬場だと雪かきに欠かせないツールとして雪国の人に愛用されているようですね。

その種類も、

・角タイプ

・剣先タイプ

の2種類を使い分けているようです。

【角タイプ】

・オールマイティな使い方ができる(雪をすくう・慣らす)

・通称:角スコ

【剣先タイプ】

・固い雪・氷の部分を割る

・通称:剣スコ

私は雪国の人間ではないので、あまり実感がわかないのですが、現地の方にはものすごく大事なポイントなのでしょうね。

これは雪だけでなく、土を掘るときでも生かせるの思うので、2種類のシャベルの使い分けはものすごく納得ができますよ。

これらの基本タイプと併せて「携帯タイプ」のシャベルもおすすめかなと。

上記のシャベルは据え置き用として自宅や物置に常備しておくと便利ですが、大きさによっては車に積んだり、外出したときに持ち運びできないときもあります。

そんなときに「携帯シャベル」を持っていると、いつでもどこでも使えるのがお得なところ。

リュックや車に入れてサッと出せば、被災地で家屋に埋まっている人を助けたり、倒壊した建物から大切なものを掘り起こしたりできますし、キャンプ地でも野外活動に活用できます。

私も一つ持っていますので、以下に紹介していきますね。

折り畳み式シャベルの紹介

キャンプ用に購入したシャベルです。

サイズは両手でもって少し余るくらいの大きさ。

重量は少し「ズシリ」と感じます。

シャベルといえば長さがあって、肩にかついで「えんやこら~」と現場を練り歩く工事現場のおじさんをイメージしますが(それはツルハシか笑)、このシャベルはもっとスマートでクレバー。

なぜかというと・・・

折り畳み式だからです!

ご覧の通り、椅子のようにコンパクトに収納されています。

これをどのように使うのかというと、

持ち上げて

伸ばして

伸ばし切るべし!

でもこれで終わりではないのですよ。

私も始めて使ったときは一瞬「ん?」と思いましたが、それはショベルの先の部分が「ぐらぐら」しているということ。

持ち手の棒状の部分はしっかり長いままで固定されているのですが、接合部分が「ゆるゆる」なので、このままだとまるで作業に使うショベルの用を成しません。

ではどうするのかというと、

接合部分のねじを

回します

これで完成。

ねじを締めることでショベルの先端と柄の部分がしっかり固定されました。

これで遠慮なく土や石を運べますよ!

まとめ

災害時やアウトドアに活用できるシャベルの利便性と種類、私自身が持っている携帯シャベルを紹介させてもらいました。

気候が不安定になる昨今の情勢を踏まえると、一式を揃えておくことが必要になるかもしれません。

自分や家族、大切なものをまもるためにも、常備することをおすすめしますよ。

角型シャベル

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剣先シャベル

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携帯シャベル

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