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ドイツの調理用ポケットストーブ「エスビット」レビュー

2017年4月12日

ドイツブランドのミニストーブの購入レビューです。

軍用やアウトドア仕様として利用されている有名ブランドになります。

私自身もアウトドアショップでこの商品を見つけて「これはいいな」と一目で気にいって購入するに至りました。

その決め手は、

  • ハンディサイズで軽量
  • 予備の固形燃料も豊富
  • 軍用なので実用的で頑丈

ということ。

アウトドアや軍用のアイテムは野外利用や悪天候でも使えるように設計されているので、同じく過酷な環境が予想される防災にも合うんですよね。

サイズ的にも持ち運びに便利ですし、価格もお手頃なのも魅力といえます。

ということで、今回はそんなドイツのミニストーブの紹介をしていきましょう。

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エスビットのレビュー

本体と固形燃料の2セットで購入しました。

本体は手の平より少しだけ大きめのサイズ。

箱から出してみると・・

ミニコンロの登場です。

コンロの固さはかなりしっかりしてます。

開閉式のようなので、両端を開けてみます。

固形燃料の箱を外すとですな。

実にシンプルです。

ここに固形燃料を入れて火をつけ、上に鍋や網を置いて温めるのでしょう。

軍隊ならレーションを直接載せるのでしょうか?

では次に固形燃料を見てみましょう。

中身はこんな感じです。

最初は平べったい一枚分の固形燃料が入っているのかと思いましたが、実際はミニブロックが何個も入っているのですね。

箱の裏面に「4g×20タブレット」と書いてるので、20個のブロックが収納されているのでしょう。

というか、すごく割れやすいようで、すでに上のほうのタブレットはバラバラになってました。

仕方ないので、奥の綺麗なタブレットを取り出します。

ではコンロに置きましょう。

そして鍋!

あとは火をつけるだけで・・・

おっと、いけない、いけない。

室内なので火気厳禁ですし、先ほどの説明でも「燃焼の際にシアン化水素を発生する」と書いてあったので、部屋で火をつけたら中毒で倒れてしまいかねません。

かといって、ベランダに出て着火したら、ご近所さんにえらい迷惑をかけそうな気もするので、今回はここまでにしておきましょう^^

まとめ

レビューの環境上、実際の着火までは至りませんでしたが、コンロの仕組みとか、使い方のおよその感覚は掴めたと思います。

小さいながらもしっかりした造りなので(さすがはドイツ製!)、上に少々重い鍋とかフライパンを載せても全然大丈夫なような気はしますね。

ただサイズがサイズだけに、あまり大きい調理器具を載せると、バランスを崩して転倒してしまうかもしれないので、そのへんは気を付ける必要がありそうです。

固形燃料の持ち時間ですが、1タブレット(4g)で約6分燃える仕様になっています。

タブレットは全部で20個あるので、20×6分で120分、2時間分の燃料は一箱にある勘定。

予備にもう一パック買ってるので、4時間分の燃料は確保できたかなと思いますね。

Amazonのレビューでもかなり評判が良く、アウトドアや防災用にはもってこいのコンロという評判でした。

ラージサイズのタイプもあるのですが、災害やアウトドアで持ち歩くことを考えると、このミニサイズが一番適してるのではないでしょうか?

持ち運びが便利でかさ張らないというのは、防災用品として何よりものことだと思いますね。

ガスと違って固形燃料で取り扱いも安全なので、ぜひ一家に一台を揃えておくことをおすすめしますよ!

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