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手を汚さずにカメムシを捕獲&駆除する方法【安く手軽にできる】

2023年10月11日

10月に入り、秋も中ごろを迎えつつある中、いまだにカメムシが我が家のベランダで猛威を振るっています。

9月に比べて減ったとはいえ、それでも毎日20匹は壁や窓のどこかしらにへばりついている状態。

中にはエアコン室外機の排水ホースの裏側に張り付いて、うまく人間の目をごまかす手練れのカメムシも・・(一瞬、分からなかった!)

そんな相変わらずの「果てることのない」カメムシとの闘争の中で「楽に」やつらを捕獲する方法を編み出しましたよ、というお知らせ記事になります。

嬉しいのは「手を汚すことなく」「踏みつぶしたり、残骸や体液を見ることなく」カメムシを昇天させる方法だということ。

もちろん完全オリジナルではなくて、テレビか何かのメディアで知って実践した方法になります。

でも実際にをそれを自分で実行して「おおお!楽に捕まえることができる!」と感動したため、ぜひともそれを皆様と共有したいなと。

そんなカメムシ対策第二弾ということで「実践編」を紹介していきたいと思いますよ。

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手を汚さずに楽にカメムシを捕獲&昇天させる方法

あらためて今回の方法のメリットを取り上げてみましょう。

・手を汚さない

・踏みつぶしたりして「匂い」や「残骸」を嗅いだり、見たりすることなく「駆除」できる

・家にある、もしくは安いもので駆除できる

・専用の薬液やスプレーを買うお金を節約できる

ということ。

では早速見ていきましょうね。

駆除するためのアイテム紹介

まずはカメムシを駆除する自家製の薬液を作りましょう。

用意するのはこちら。

・空のペットボトル

・中性洗剤

です。

ペットボトルは何でも構いません。

一度使ったものでもOKです。

中性洗剤もとくにメーカーなどに特定はありません。

我が家は「チャーミーマジカ」を使っているので、こちらで実践しています。

では作り方にいきましょう。

空のペットボトルに水を入れていきます。

水量はペットボトルに半分ほどか、それより少ない感じでOKです。

ギリギリにまで水を入れすぎないのは、中に入れるカメムシが逃げ出したり、容器から溢れ出てくるのを防ぐためです。

水を入れ終わったら、その中に中性洗剤を数滴たらします。

蓋をしめて、数回振ってください。

泡立ったらOKです。

泡立てるのは、薬液を容器全体に行き渡らせるためです。

水だけでもカメムシは駆除できますが、洗剤を行きわたらせることで、より早く確実に昇天させるかと思います。

少し置くと自然と上下に分離するので、あくまで自己満足ですが^^;

ともあれ、これでカメムシを駆除するための薬液は完成です。

簡単ですよね!

カメムシを捕獲するためのアイテム紹介

次はカメムシを「手を汚すことなく」捕まえることができるツールの紹介です。

このアイテムが自分的には最も役立っている気がします。

それは「ハンディサイズのちり取りとほうき」。

これが実はカメムシを捕獲するのにものすごく役立っているという!

というのもですね、このサイズのちり取りだからこそ、ペットボトルの自家製薬液の「注ぎ口」に簡単にカメムシを投入できるのですよ。

大きい普通サイズのちり取りとほうきだと、カメムシを捕まえることそれ自体はできるのですが、ペットボトルに入れる行為が難しくなるんですよ。

近所の100均で買ったのですが、他の店舗にはなかったので、これはかなりのお買い得でしたよ。

では早速、実際にカメムシを捕まえる流れとペットボトルに入れる工程を紹介していきましょうか。

①ベランダの床にカメムシ発見

②ほうきとちり取りで捕獲します

③壁にカメムシ発見!

④ほうきとちり取りで捕獲します

⑤2匹を無事捕獲できました

⑥ペットボトル薬液を用意します

⑦カメムシを投入(ちり取りの角を使って、ゆっくり流し込むように)

⑧投入完了

⑨キャップをして捕獲タイム終了

⑩しばらくすればカメムシ駆除も完了

お分かりいただけましたでしょうか?

以上の流れで進めていけば、手を汚すことなく、カメムシを叩いたり、踏みつぶすことなく「安全・確実」に駆除することができるということを。

必要な道具も家にあるもので十分できますしね。

ミニサイズの「ちり取り&ほうき」も100均ショップで買ってきたものなので激安。

何よりもカメムシ専用のための撃退ツールを買う手間もお金も省けて、楽にスムーズにできるのがポイントかなと。

我が家はこれで毎日20匹ほどのカメムシを捕獲しておりますよ。

駆除したあとのカメムシですが、最初にペットボトルの水をゆっくり抜いたあとに、ボトルを振ってカメムシを取り出すでも良いですし、フィルターを使ってカメムシごと取り出すのでも良いです。

ただし洗剤を使ってもなお、カメムシの「匂い」は残っていますので、取り出す時は要注意ですよ!

まとめ

今回の記事の要点をまとめてみましょう。

・「手を汚すことなく」「楽に」カメムシを捕獲&駆除できる

・捕獲&駆除ツールは「家にあるもの」or「百均で買える」もので用意できる

カメムシはゴキブリと違って、人間が近づいても逃げませんし、道具を使って捕まえようとしても、ほぼ抵抗することなく「なすがまま」にされており、捕獲そのものは非常に楽です。

もちろん中には「突如、飛んで逃げる」タイプをいると思われるので注意が必要ですが、幸いにも今まで対峙してきたカメムシにはそのような覇気のある猛者はおりませんでしたので、今のところは「余裕」で捕まえることができています。

カメムシは夏から秋にかけて大量発生しており、原因は不明ですが、一節によると「気温の上昇」だと言われています。

今年は例年に比べて温かいので、初冬にさしかかってもまだまだカメムシは元気に飛び回る日々が続くのかもしれません。

そのためにホームセンターやネット販売ではカメムシ駆除スプレーなどが売り切れていると聞きますので、今回の自家製ツールが役立てば幸いかなと。

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

ミニサイズのほうき&ちり取り

チャーミーマジカ(中性洗剤)

【追記】ベランダの天井に張り付いたカメムシを除去するアイデア

記事を書いている中でひとつ思いついたことがありました。

それは「天井に貼りついたカメムシをその場で仕留める方法」についてです。

というのもですね、今朝もベランダに出た時に見つけたのですよ、それも上の壁に。

少し高い距離にあるので手は届きませんし、どうして取ってやろうかと考えているところ、視界の端に長めのほうきがあったので、それを使うことにしました。

幸い、ほうきの長さはギリギリでカメムシに届いたので、そのままはたいて飛ばすことに成功。

捕まえることはできませんでしたが、我が家にいつくことは避けることができました。

その後にふと思いついたことが「高さのある天井に張り付いたカメムシをどうやったら駆除できるのか?」ということ。

しばし考えた後に頭に浮かんできたのがこれです。

 

水鉄砲!

 

そう。

子供の頃に仲間同士で撃ち合って喜んでいた、懐かしの水のおもちゃです。

お子さんがいる家庭だと、今でも夏の風物詩として見慣れているかもしれませんね。

とはいえ

子供のおもちゃと笑うことなかれ。

ハイクオリティの水鉄砲は「ウォーターガン」としてサバイバルゲームでも活躍する働きを見せているほどです。

もちろん私はそういったゲームに参加したことがないので、あくまで「想像」ですが、水の威力を体で感じ取ることができる「危なくない飛び道具」は距離のある相手には、ことさら効果があるのではないかと。

そして高さのあるカメムシを仕留めるには、想像以上の効果があるんじゃないかと。

中性洗剤を薄めた水を入れ、それをしこたまカメムシに飛ばしてやれば、飛ぶこともできずに「あれ~」と落ちてくる想像図・・・

思わず「ふふふ」とほくそ笑んじゃいましたよ、その光景を頭に浮かべるとね(ふふふ)

ということで、今度百均で購入して実践してやろうかと思案中です。

もし成功したら、もはや我が家に「カメムシからの死角なし!」な無敵状態。

カメムシいつでもこいやぁ!な状況ですよ。

今後の展開をお楽しみに、という感じですね。

きっとある程度の成果を得ることができるの思うので、よければ皆さんも試してみてくださいね(失敗しても責任はとれませんので、そこはご了承あれ)

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