
災害時や非常時のエネルギー減として大いに役に立つ乾電池ですが、必要なサイズが必要なときに手元にないと困りますよね?
とくに乾電池が必要になる懐中電灯や大型マグライトには単1サイズが使われることが多いので、そのときに「単3サイズしかない!」となると、これはもうかなりキツい状況。
非常時のライトは停電になったときにとても重要な存在で、「避難や脱出」の成否に大きく関係してきますし、手軽に持ち運べてすぐに使える乾電池は、他のいろいろな電源確保のアイテムとして役に立つのは必至。
そんなときのために役に立つのが、今回紹介するサイズ変換アダプターというわけです。
今回は100円ショップで購入した同商品を紹介していきますね。
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電池サイズ変換アダプターのレビュー
まずは商品をご覧あれ。

大と中のアダプター。
素材はシリコン系で、柔らかくできています。
この2つが実際にどうやって役に立つのかというと、

ポイント
▶️単2電池→単1電池に
▶️単3電池→単1・単2電池に
ということなんです。
冒頭でも述べましたが、防災で一番使うことが多いと予想されるライト類で使う電池は「単1サイズ」が大半なので、こんなときに「単3」しかないとかなり焦ります。
そこで今回のアダプターが役に立つということなんです。
家庭にある乾電池の大半は「単3」かと思います。

なぜなら多くの生活家電で使われる乾電池だからです。
でもライト類は普段それほど使うことがないため、ついつい予備の電池を買いそびれてしまうもの・・・
そんなときに大災害が襲ってきて、自宅が真っ暗闇になってしまったとき・・・
家に単産3電池しかなくて、ライト類の電源が確保できないとき・・・
このアダプターを使うときはまさにこのタイミングですよ!

黒が大サイズ、赤が中サイズになっています。
まずは「単3→単2」サイズへの変換方法を紹介しましょう。

単3電池を中サイズのアダプターに挿入します。

両端が開いている筒状なので、機器への電源供給の肝となる「乾電池のプラスとマイナスの接続部分」も隠れません。
プラス面

マイナス面

これで単2サイズへの適正化が完了しました。
正直、単2電池はあまり使ったことがないので、どんな製品に使うのかは想像できませんが、おそらく中型サイズのライト類が多いのでしょうか。
では次に「単3→単1」への変換にいきます。
大の方はマイナス面の端が開いていて、プラス面は電源接続のための器具が備え付けられています。
マイナス面

プラス面

単2サイズに変換した中サイズアダプターを、この中に入れていきます(プラス面の位置を合わせながら)


少し先端が余りますが、サイズとしてはこれでOKです。
それぞれの両端を上から見てみましょう。
マイナス面

プラス面

この状態のままでライト類の電源ボックスに入れて「完了」。
単3電池が単2電池へ、さらに単1電池へ昇華した瞬間です!
まとめ

以上が電池アダプターの紹介&レビューです。
自宅によくある単3電池を単1電池に変換するアダプターとして、ライト類の電源確保に役に立つグッズになるかと思いますね。
商品の内容としては「単3→単1・単2」「単2→単1」の2種類になりますが、今回はとくに単3からの変換に重きを置いてみました。
本当は単2サイズの乾電池を用意して、黒の大アダプターに入れて単1モデルの完成を目にしたかったのですが、あいにく家に単2乾電池がなくてですね・・・・
単2電池を手に入れたら、またこのレビュー記事で追記しておくとしますね。
なお今回のアダプターは最寄りの百均ショップで購入しました。
楽天でも扱いがあるようなので、こちらでどうぞ。
→【楽天市場】差し込むだけで変換♪ 電池サイズ変換アダプター 2個入
以下にも他社のアマゾンや楽天で購入できる乾電池アダプターをいくつか貼っておきますね。
いざという時のアダプターとしてぜひ!




