
生後7か月以上の赤ちゃんの離乳食の一つとして有名なベビーボーロ。
別名「乳ボーロ」「たまごボーロ」と呼ばれている焼き菓子は、口に入れるとクリームのように甘く溶けていく美味しさが特徴的です。
最近では大人用の粉ミルクが話題になっていますが、この乳ボーロも離乳食の一種として、牛乳と卵が配合された健康に良いスイーツ。
そんなベビーボーロですが、実は意外に保存食に向いているんだな、ということに最近気づきました。


懐かしいミルクと卵の優しい香り。
外はカリカリですが、サクリと齧ると、口の中でたちまち溶けていきます。
いや~美味しいですね^^
赤ちゃんでも食べられるように作られているので、栄養価が高く、かつ焼き菓子ということで、それなりに保存が効くということなんですね。
概要
・全卵を使用
・1袋当たり約9.0g、1粒当たり約0.04gの卵が含まれている
・卵白と卵黄の割合⇒卵白:卵黄=2:1
・乳の含有量⇒1袋当たり約0.21g、1粒当たり約0.001g
原材料
ばれいしょでん粉、砂糖、液卵、ぶどう糖、水飴、寒梅粉ミックス(とうもろこしでん粉、もち米)、脱脂粉乳、卵殻カルシウム、膨張剤、香料
栄養成分(105g 当たり105g 当たりエネルギー)
405kcalたんぱく質 、1.7g脂質 、0.8g炭水化物 、97.8gナトリウム 、22mgカルシウム 、238mg
なかなかに優れものの防災食の部類に入るのではないでしょうか?
世間的には非常食としての認識はあまりないかもしれませんが、個人的には大いに世に広めていきたい非常食スイーツといえますね。
大人用の粉ミルクに続く、大人でも食べられる保存用スイーツ「防災ボーロ」として、我が家の防災グッズの一つに加えていきたいと思いますよ。
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