災害の備蓄用に保存していた乾パンを食べてみることにしました。
その理由は「賞味期限を過ぎていたから」。
ドライ系の食材は多少は賞味期限を過ぎていても、たいていは大丈夫ですし、これまでも色々と試してきてそれは実感しています。
今回はその中でも「中レベル」の賞味期限越え。
その期間は・・・1年でございます。
１年？それって大丈夫なの？
ええ、もちろん大丈夫でございましたよ！
賞味期限を1年過ぎた乾パンの実食レビュー
ホームセンターで購入した三立製菓の乾パンです。
以前にレビューしましたね。
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固すぎず柔らかすぎずで実に食べやすい美味しさでした。
イースト菌の風味も良く出ていてバリボリいけましたよ。
そんな美味しい乾パンの賞味期限がどちらも一年を過ぎていたという（現在は2022年4月です）
でも封を開けてないので全然大丈夫だと思うんですよね。
開けてみましょうか。
美味しそうな乾パンでございます。
この乾パンの良いところは「氷砂糖」が入ってるところなんですよね。
乾パンだけだと味に飽きてしまうでしょうし、時々甘い物を食べて味に変化をつけるという感じですかね。
もしくは非常時の糖分を補給する意味があるとか。
本筋の乾パン実食に戻りましょう。
軽く齧ってみますね。
ふむ！
固さも柔らかさも現役当時バリバリの美味しさですよ！
イースト菌の香ばしい風味も昔のままに！
乾いているので水が欲しくなるのでは、と思いがちですが、不思議と食べていても口の中の水分を奪っていかないんですよね。
そしてそれは1年経っても健在でした。
バリボリ食べれますし、香りも最高、後味もふんわりしていて実に美味です。
まったく賞味期限の限界を越えた味わいとは思えませんでしたね！
【結論】賞味期限を1年過ぎていても普通に美味しかった
賞味期限一年越えの乾パンでも全然美味しく食べられました。
やはり乾きものは強いですね。
数年前に食べたアルファ米は賞味期限切れが10年前でしたので、それに比べると一年なんて「あってないがごとし」ですよ。
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ということで、乾パンは少なくとも「1年」程度の賞味期限切れはOKということで。
もちろん食べる人の胃袋の「個人差」とか、商品の保存状態によるので、そこは皆さん個々人で判断してくださいね。
ちなみに三立の乾パンの缶詰は封を切った後も、プラの蓋がついているので保管がしやすいですよ。
密閉度も高いですし、乾燥剤もちゃんと入っているので安心して保管できます。
非常食のド定番の食材ですが、それにはちゃんと理由があったということですね。
賞味期限切れのものは、もちろん「おやつ」として食べてくださいね！
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