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東京・埼玉で震度5強の地震が発生!その原因と対処法についてのまとめ

昨夜の22時41分ごろ、テレビを見ていると「東京・埼玉で震度5強の地震が発生!」というニュースが流れてびっくりしました。

ちょうどNHKのSONGSを見ている時で、山崎育三郎さんの歌に「ええなあ」と聞きほれている時に「速報です」が入ったものですから、一体何事かと?

リアルタイムな我がツイートを紹介させてもらいましたが、それくらいに「えっ?」な瞬間だったわけです。

しかも場所は東京。

普段なら番組の上のほうに「地震情報」が流れる程度なのに、番組を中断してまで速報を流すなんて、これは・・・と。

そして実際にはけっこう大きな規模の地震だったことが分かり「えええ・・」となりました。

ツイートに貼った動画でも分かる通り、かなり大きな揺れだったみたいです。

現地の人のツイートだと「縦揺れがすごかった」「目が覚めた」という声もあり、揺れの大きさが伝わってきて「東京は大丈夫なんだろうか」と不安になりました。

実際の被害もかなりあったようで、

・日暮里・舎人ライナーが舎人公園駅と舎人駅の間で緊急停車した際、一部の車両が脱輪

・車内で複数の乗客が転倒し、30代の女性2人と20代の女性1人の合わせて3人が頭などに軽いけが

・目黒区などでは水道管が破裂し、マンホールから一時、水があふれ出した

・台東区や大田区などでもビルの外壁やブロック塀が崩れたり、電柱が傾いたりする被害が複数確認

・停止したエレベーターに閉じ込められたという通報も相次いだ(救出済み)

参照:地震 東京・神奈川・埼玉・千葉 被害の状況-NHK WEBニュース

今のところは余震もないようで、一応収まっていますが、2.3日は要注意ということです。

海外メディアも伝えていた

日本国内だけでなく、海外メディアも今回の地震を伝えています。

アメリカの世界的なニュース放送局「CNN」でも、番組で大々的に取り上げています。

M5.9の地震、千葉県北西部が震源 重傷者も

東京特派員によるレポートからの情報のようで、かなり正確に現地の様子を伝えています。

上のリンク記事内でも地震の揺れで商品が散乱したコンビニ店内の写真を掲載しており、被害の大きさがうかがえます。

CNNは10年前の東日本大震災の際も詳細を伝えていたこともあり、今回の関東地域の大型地震も注視しているようですね。

10年ぶりだった都内の震度5以上の地震

今回の地震が国内外で注目されたのは、日本の首都である東京が中心だったということ、10年前の大震災の記憶が生々しく思い出されたということがあると思います。

そのためか、わざわざ番組を中断してまで速報で放送を続けたり、寝ているアナウンサーを起こしてまで深夜に生放送を敢行したということもあったと思います(これは驚きました)

首相官邸でも都内23区における10年ぶりの震度5強以上の震災ということで、首相自らが記者会見を開いて政府の見解と今後の対策を述べていました。

千葉県北西部を震源とする地震についての会見ー首相官邸ホームページ

交代したばかりの岸田首相も早速の緊急対応だったということで、期待される指導力を発揮して今後も災害対策に当たって欲しと思います。

何が地震の原因だったのか?

今回の地震の原因は震源地が千葉県北西部ということで、以前から地震の原因となる「震源域」があると言われています。

日本を代表するの民間気象会社「ウェザーニュース」社が動画で出した見解でも「太平洋プレート内でプレートが割れたこと」が主な原因ではないかと専門家が語っています。

実際にこれまでも何度もこの地域では地震が起きており、以前から茨木県南西部と千葉県北西部を含む地域を「地震の巣」として、警戒すべき地域の一つにあげられています。

関東地方はオホーツクプレートに属し、その下に2つの海洋プレートが沈み込んでいる。房総半島の南東には、日本海溝、伊豆・小笠原海溝、相模トラフの3つの収束境界が一点で交わる三重会合点が存在する。プレート運動学的には、関東地方は世界でたったひとつのきわめて特殊な場所なのだ。したがって関東地方では6つのタイプの地震が発生。特に茨城県南西部と千葉県北西部には「地震の巣」とよばれる密集した震源域があるという。

茨城県南西部と千葉県北西部に「地震の巣」があるワケ

以上のように、もともと地震が発生しやすい条件を備えていた地域が震源地となり、関東全域を含む大きな揺れを巻き起こしたのが今回の直接の原因だったといえるのではないでしょうか。

地震直後に身を守る方法とは

地震はいつ起きるか予測がつかないため、普段から備えをもつことと、発生直後に身を守る方法の2つを覚えておくべきだと思います。

たとえば今回の地震では

・揺れが激しかった

・エレベーターが停止して閉じ込められた

・電車が動かなくなり、帰宅できなくなった

の3つが目立っていました。

この中でまず最初に行うべき対処法としては「頭部と首を守る」ことが大切です。

揺れが激しくなると落下物で怪我をする恐れがあるため、それらから守るために「机の下に隠れる」「ヘルメットをかぶる」などが勧められます。

一方で身を守るものがない場合は、次の姿勢をとってしゃがむことが必要です。

どうしても頭を守ることに意識が向きがちですが、実は首の後ろには大切な神経が集中して通っているため、ここを守るべきだと災害ナースの方が伝えておられます。

そのための姿勢が上記ツイートで書いた「両手をクロスさせて首の後ろを守る」という姿勢なんですね。

以前にレビューした本でもそのことについて詳しく書いているので、よければ参考にしてください。

コロナ防災マニュアルの感想と要約まとめ

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次が「エレベーターが停止して閉じ込められた」です。

エレベーターには地震の揺れを感知すると自動的に止まるようになっていることがほとんどで、今回の地震でも都内のいくつかのエレベーターでは閉じ込められた人がいたようです。

そうなった場合は、まずは「エレベーター内の非常電話やインターホンで外部と連絡をとって、助けを待つ」以外にありません。

ただそうした際に「電気が消えている」と周りが見えないことから、ライトを常備しておくことが大切です。

ほかにも閉じ込められた状態が長く続くと、空腹や喉の渇き、排尿や排便などがあることも考えられるので、「ペットボトルもしくは水筒」「ナッツやドライフルーツ」「大きめゴミ袋(できれば黒や青色)」を鞄などに持ち歩いて置いて、そうした時に使うと役立つと思います。

最後の「電車が止まって立ち往生した」場合でも、同じものを持っておくことで当座は持つのではないかと思います。

火災や地震で部屋から脱出するときに役立つアイテムも同じように役立つと思いますので、こちらもぜひ参考にしてください。

緊急用の脱出アイテム【4点】

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まとめ

10年ぶりの都内23区に起きた大きな地震ということで、かなりの騒ぎになりました。

都内だけではなく埼玉など近隣県も揺れており、立て続いていた台風で忘れかけていた「地震」の恐ろしさを久しぶりに感じたように思います。

今のところは余震もなく収まっていますが、今後もまたいつなにが、どこで起きるのか分かりません。

常に災害を予測して普段の行動や備蓄に気を付けていきましょう。

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