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紅茶

鮮烈で上品な香り!ジャンナッツの紅茶アールグレイ実飲レビュー!

2021年6月5日

フランスの紅茶ブランド「ジャンナッツ」のアールグレイの紹介です。

アールグレイは茶葉に香りつけをした紅茶で、柑橘系の爽やかな風味が特徴的です。

その特徴を挙げてみると、

・ベルガモットで柑橘系の香りをつけたフレーバーティーの一種

・原料は中国茶のキーマン茶(祁門茶)が使われることが多いが、茶葉のブレンドは特に規定がない

・セイロン茶や、中国茶とセイロン茶のブレンド、ダージリンなどもあり

・アールグレイは「グレイ伯爵」の意味。1830年代のイギリス首相、第二代グレイ伯チャールズ・グレイに由来すると言われている

参照元: ウィキペディア「アールグレイ」より

となっています。

ベルガモットはミカン科の柑橘類で、主産地はイタリア。

フレッシュな香りが特徴的で、アロマオイルにもよく使われています。

そんなベルガモットと茶葉のコラボの味わいは一体どんなものに?

ということで、早速レビューといきましょう!

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ジャンナッツ「アールグレイ」実飲レビュー

赤と黒のパッケージです。

すでに香りがアールグレイですね。

爽やかな柑橘系の匂いがパアッと香ってきます。

パッケージの内側にはフランスとイタリアの地図がデザインされています。

絵本に出てくる古地図のようですね。

こちらがティーバッグの袋です。

さらに鮮烈な香りがきました。

これがベルガモットの香りというやつでしょうか?

お湯につけて紅茶を作っていきましょう。

色が出てきました。

完成です!

いい色ですね~

いかにも「紅茶」という鮮烈な色と香りが素晴らしいです。

まずはこのままストレートで飲んでみると、紅茶のほろ苦いフレーバーとベルガモットの爽やかな風味が合わさって、独特の上品な味わいがします。

さっぱりとした飲み口で、渋味が後に残りませんし、口の中に爽やかさが残る感じがしますね。

ではミルクを入れてミルクティーにして飲んでみましょう。

ミルクイン!

マイルドな色合いと香りになりました。

鮮烈な爽やかさとほんのりした渋みがより一層まろやかになって、癖のない味わいに変化しました。

ノンシュガーなので、あくまでさっぱり感は変わりません。

ただストレートで飲んだときのような「ハッ」とした明瞭さはありませんが、マイルドさの中に隠れた「アールグレイの自己主張」はしっかり味わうことができますよ。!

最後に:ジャンナッツについて

紅茶ブランドについて軽く紹介していきましょう。

・1872年に設立されたフランスの紅茶ブランド

・創業者はジャンナッツ・ドレス

・マルセイユの港から世界中を駆け巡り、紅茶やコーヒー、ココアなど、東洋や新たな世界から持ち帰るフランスの貿易商人だった

・建築家ギュスターヴ・エッフェル氏と共に、オーク樽で熟成させることで芳醇な香り付を行う世界初の紅茶、オリジナルフレンチオークティーを創り出した

・ブランドのロゴの2匹の猫は創業者の愛猫「サム」と「ボウ」

・サムとボウは多忙な主人の帰りを察し、ドアの前で待っていた

・ジャンナッツ社の企業精神である夢を叶える「情熱」の象徴となった猫たちは、今では幸運の猫として店舗のエントランスでゲストを迎えている

・徹底した品質管理とを兼ね備え生み出されたジャンナッツの紅茶は、インターナショナル ティーエキスポ2002で「ワールド ベスト ティー アワード」を受賞

・専用の茶園で栽培され、毎日最高の状態で手摘みされた新鮮で香り高い茶葉が使われている

・ジャンナッツは、スリランカの茶園で毎日茶葉を手摘みする1000名以上の女性たちをサポートしている

ジャンナッツについて(公式サイトより)

「創業者が猫好き」「ブランドロゴは彼の愛猫の2匹」ということで動物好きの私はファンになりました。

公式ツイッターでも猫とコラボした宣伝をたびたびされていて、可愛くてほっこりしますよ^^

紅茶の味わいはチョコやスイーツにももちろんばっちり合うので、ぜひまた他のシリーズも飲みたいところ。

今回紹介した「ヘリテージシリーズ」のアールグレイ以外にも9ジャンルのシリーズが発売されているので、それぞれをぜひまた実飲してみたいと思いますね!

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