ギャバの働きは「リラックス効果」にあって、そのメインの栄養分はr-アミノ酸になります。
この成分は「事務作業などの一時的なストレス軽減効果あり」ということで、ギャバチョコが「ストレス解消」や「良い眠りに誘う効果」に作用するということになるわけですね。
今回はそんなギャバチョコの新たなタイプ「ビター味:香るカカオ」を紹介していきます。
ギャバチョコ「香るカカオ・ビター味」実食レビュー
ビター味は以前から販売されていて、レビューも済ませてきています。
今回のビターは「香るカカオ」ということで、今までのビターよりも「香り」のバージョンアップが図られているということになりますね(実際にビター味のNewバージョンになります)
パッケージの色もゴールドからブラウンへ。
よりカカオのイメージに近づいていますね。
中身は今までとほぼ同じです。
罹れていませんが、カカオの配合成分を微妙に変えているのかもしれませんね。
では中身を出していきます。
黒光りでございます。
漆黒のギャバチョコたち。
松崎しげるさんのチョコの子供たちです。
一粒の大きさも今までと変わっていません。
違うのはメラニン色素が詰まった「小麦色のチョコ肌」だけ。
香りは「引き締まったカカオ」と「ほんのり発酵系の心地よさ」ですね。
いい感じの匂いです。
割ってみると、中にもギャバチョコが詰まっています。
全身これ「メラニン系チョコ」という感じで、健康的な「こげ茶カラー」です。
噛み心地は固くもなく柔らかくもなくほどよい感じですね。
口どけ感もよく、今までのギャバにないスムーズ感を感じます。
香りと同様に、ビターカカオの引き締まった風味がすごく新鮮。
甘さも足りなさすぎずに「美味しい」と感じさせるレベルの「スイート」な気持ちを保っているのが、チョコ好きには嬉しいっす。
さらにウイスキーのような発酵系の味わいがカカオと共に口の中に広がって「上質な香り高さ」がして、これが最高でした。
これまでのミルクやビター味にはない、大人の香り高さを加えたようなギャバチョコといえますね。
甘いものが苦手な人でも、ビター風味と香り高い味わいに助けられて、じゅうぶんに食べ進められると思いますよ。