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災害時やアウトドアに役立つバッテリー・熱源アイテム10選

2022年10月26日

災害時やアウトドアであると便利なバッテリー・熱源アイテムの紹介です。

被災後の生活で必要になる電気をはじめ、野外生活で必須の火力を確保するためのツールです。

防災・アウトドアに役立つツールとして10点紹介していきます。

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防災・アウトドア用のバッテリー・熱源アイテム10選

【1】電気自動車

電気で走行する車です。

長距離を走行するために大容量のバッテリーを積んでいるため、他のデバイスに比べて圧倒的な電気容量を誇ります。

フルパワーの状態で使うならば、一軒家に必要な電気を普通に供給できるレベルではないでしょうか?

電気自動車をもっていれば、これをメインに使用しつつ、他のパワーチャージャーを補助的に使う理想的な「停電生活」が実現できそうですね。

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【2】発電機

無から電気を作り出す頼もしいパワーチャージャーです。

ポータブル電源と同様に「提供できる電気」の容量が大きいので、様々な生活家電に使うことができます。

発電機の良いところは「燃料を燃やして発電する」ところ。

最近はカセットボンベタイプのものも出てきたので、手軽に持ち運びすることが可能になっていますよ。

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【3】ポータブル電源

事前に電気を貯めておいて、いざというときに放出するパワーチャージャーです。

発電機と違って自ら電気を作り出すことはできないのですが、溜め込むことができる電気容量が大きいため、発電機と同じレベルで生活家電を動かすことができます。

ソーラーパネルつきのものだと、太陽光から電気を直接貯めることができるので「無から電気を作り出すシステム」を得ることも可能です。

安全に大きな電気を得られるという意味では、電気自動車・発電機に次ぐパワーチャージャーですね。

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【4】モバイルバッテリー

スマホ用の充電器です。

非常時やアウトドア活動時では、情報の取得や連絡用ツールとしてスマホの重要度は各段に高まります。

ただその場合は、停電や野外で電気が通じない地域で活動することになりますので、スマホの電源の補給を考えないといけません。

そのためのツールとしてのモバイルチャージャーです。

非常時としての車やポータブル電源からの充電はもちろん、ソーラーパネルを使うことで野外での充電も可能になります。

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【5】乾電池

電気を貯めたミニチャージャーです。

スマホなど小さめの生活家電に利用できます。

サイズが小さいので持ち運びが楽なところ、乾電池を使えるデバイスであれば、すぐにその場で電気を得られるところが最大のメリット。

百円ショップで売られているようなものから、10年以上も保存できるタイプのものまで様々あります。

アウトドアだとすぐに使うことが考えられるので、100円ショップのものでも十分ですね。

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【6】ろうそく

昔ながらの照明アイテムです。

火はそのまま他のものに移すこともできますし、垂れてくる蝋で物を固めることにも使えます(接着剤代わり)

大きくて太いものであれば24時間くらいは明かりを継続できるので、キャンプや災害時の照明用におすすめですね。

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【7】ケミカルライト

化学溶液で点灯する蛍光スティックです。

スティックを折ることで中の溶液が混じり合い、それが光ってスティックを点灯させる仕組みです。

電気を必要とせずにそのままライトとして使えるので、非常に便利。

百円ショップでも買えるので手軽ですね。

明るさもそこそこ持ちますし、照明度もかなり高いので、停電時やキャンプのときの照明には結構いい感じで役立ってくれますよ。

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【8】キャンプストーブ

焚火で発生した熱を「電気に転換する」アウトドア用デバイスです。

小枝を使った自然の火を使うので余計な燃料が必要ありませんし、何よりも発生した電気を貯めこめます。

貯めた電気をスマホなど他の機器にUSB端子経由で供給することが可能ですよ。

キャンプや野外での災害生活に大きく役立ちそうです。

【9】ファイアースターター

可燃性のあるアルミニウムの固まりを削って「発火」させるツールです。

主にアウトドア目的で使われますが、災害時の熱源の確保としても役立ちます。

使い方は、

・ナイフでアルミニウムを削る

・新聞紙や木くずの上に撒く

・アルミニウムの背中部分でナイフをこすって火花を散らせ、それを削りくずにつけて発火させる

という流れです。

少しコツがいりますが、簡単に熱源を得られるのがメリットですね。

簡単に火起こしできるファイアースターター紹介【コフラン】

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【10】レンズ

最後に最も難易度が高い方法を紹介します。

太陽光をレンズに集めて、それを黒いや布に当てて火を起こさせる方法です。

動画などでチェックしてみましたが、麻紐や木の皮、新聞紙、木くずなどにいかに着火させるかで成功するかしないかが変わってくるようです。

かなり難易度が高い方法ですが、もし電源や火を得る方法が何もない場合は、この方法を試してみる価値はありそうです。

まとめ

電気が使えない状況では誰しも不安になります。

とくに災害時は「電気の有無」は命にもかかわる事態になりますので、できるだけ早めに揃えておきたいところですね。

アウトドア生活でも火力や熱源は快適なキャンプ生活を送るための必須ツールになるので、今回紹介したアイテムの導入を検討してもらえればと思います。

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