災害で役立つ衣料品・靴のグッズ記事のまとめです。
野外活動に向いた「頑丈さ」「動きやすさ」「多機能」をコンセプトの中心に置いて選んでいます。
これまで取り上げてきた同ジャンルの「まとめ記事」を種類ごとに分類して、分かりやすいように説明を添えて紹介していきます。
目次
防災の衣料品・靴まとめ
手袋
手はあらゆるシーンで絶対に必要になるので、ケガをしてしまわないように外傷や汚染物から守る必要があります。
木や岩、破片や切り傷・擦り傷からきっちり守ってくれる頑丈なタイプを選ぶことが大事です。
最もベーシックな軍手はもちろん、作業用に特化した耐切創グローブもその役割を十分に果たしてくれるでしょう。
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靴
災害時の環境下では足元が不安定になることが想定されます。
落下物や破損物、岩場や水場など、舗装された道とは違い、移動に支障をきたしたり、場合によってはケガをしてしまう危険もあります。
そうならないようにしっかりと足を守ってくれる靴の用意は必須。
作業用に特化した防護靴を始め、室内移動用のためのスリッパ、水場での足の保護を目的としたウォーターシューズなど、状況に応じた靴製品を選ぶようにしましょう。
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使い捨て下着
災害時は水が貴重です。
飲料や調理に優先されるために、洗濯に使う水は後回しになりがちです。
最も汚れやすい下着を使い捨てタイプにすることで、洗濯に使う水を節約することが可能ですね。
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ライフジャケット
台風や津波、豪雨の際に発生する浸水や冠水や、海や川に体が持っていかれたときのための救命アイテムです。
空気で浮力を発生させ、水面に浮くことで溺れる危険を減らしてくれます。
災害時の使用はもちろん、アウトドアでの水遊びの際も万が一の水難から身を守ってくれるので、水場での活動時には必須ですね。
ジャケットタイプから腰に巻くベルトタイプがあり、国家規格に準じたものがおすすめです。
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防火エプロン・アームカバー
火を扱う作業時のためのエプロン、化学薬品や火から腕を保護するアームカバーです。
キャンプや避難時での屋外の調理にとくに役立ちます。
とくに大きな火を扱う場合は、衣服に着火すると火傷を負う危険がありますので、エプロンとアアームカバーを身に着けるようにしてください。
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リュック・ポーチ
被災時の荷物の収納に必須のグッズです。
高機能のリュックになると、体への負担を軽減するように設計されているため、長距離の移動が楽になります。
腰に巻くポーチは緊急時に必要最低限のもの(貴重品・水・ライトなど)を詰めて脱出・移動する際に便利ですね。
アウトドアでは小物を収納できるので、わざわざリュックサックから荷物を取り出す手間が省けます。
リュック・ポーチともに状況に応じた容量やサイズがあるので、各自の環境を検討して選ぶようにしてください。
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ヘルメット
頭部を保護するアイテムです。
災害時には建物や室内からの落下物から頭部を保護するほか、ロッククライミングなど岩場での野外アクティビティでも役立ちます。
防災ヘルメットは作業用タイプと同様に「国家検定」に合格したものを推奨します。
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まとめ
ブログで紹介してきた「衣料品」「靴」をジャンルごとにまとめてみました。
防災グッズは屋外の活動を想定して作られているので、どちらの用途にも応用できるのが便利なところです。
とくに衣料・靴に関しては、頑丈さや機能性に重点が置かれているため、よりその利点が生かされますね。
ぜひともいざというときのために事前に揃えておかれることをおすすめします。
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