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災害時でお風呂が使えないときに便利「からだふきタオル」レビュー

2018年8月16日

防災用品として使えるウェットタオルの紹介です。

災害が発生すると、水不足になることが想定されます。

大規模な地震の直後では、インフラが機能しなくなるため、水道がストップしてしまうからです。

実際に阪神・淡路大震災の時も、地震後しばらくは水道が復旧せず、給水車からの水に頼っていました。

【災害体験】20年前の阪神淡路大震災で体験したこと、感じた事

そういうときも、どうしても飲料用の水が優先されるため、洗濯やお風呂のための水は後回しになりがちです。

多くの場合、病院インフラが機能していない災害時では、不衛生からくる病気を防ぐ観点からも、体を清潔に保つための水は重要になってくるでしょう。

そんなときに簡単にササっと体の汚れを拭きとれる「ウェット型のタオル」があると安心です。

普通のタオルのように汚れを洗う必要もありません。

拭き終わると捨てるだけで済むので便利です。

というわけで、今回はそんな便利な衛生アイテム「からだふきタオル」を紹介したいと思います。

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「からだふきタオル」使用感レビュー!

まずは外観をば。

結構大きいサイズです。

男性の手で大きくガッと握れるくらいの大きさでしょうか。

では早速、一枚を取り出してみましょう。

広げてみると、A3サイズの大きさがあります。

これくらいの大きさなら、確かにちょっとしたバスタオル代わりにはなりそうです。

香りはほとんどなく、肌触りはあっさりしています。

普段使っているウェットティッシュよりも、ウェット感が控えめですかね。

肌触りもナチュラルで、布タオルのような優しさと丈夫さがあります。

多少、強めに拭いても、破れない感じですし、濡れ感は多少ドライですが、ささっと拭けて、一通りの肌の不快感は取れました。

サイズも大きいので、扱いやすいですかね。

これは便利です。

まとめ

大きさ、丈夫さ、使いやすさなどを考えると、非常に使い勝手のよいウェット型タオルだという印象を受けました。

特に感心したのが「丈夫さ」。

少しくらいゴシゴシ拭いても、破れないところが素晴らしかったです。

とはいえ、そもそもウェットティッシュの感覚で取り扱っていたものですから、破れやすいというイメージがあったので、この手のウェット型タオルとしては、通常の使用感というべきかもしれませんが・・・^^;

もちろんあくまで「濡れタオル」なので、体の汚れが隅々まできちんとと取れるというわけではありません。

ただ体の不快感は除去できますし、表面の汚れはササっと取れるので、最低限の衛生状態は保てそうな気がします。

というわけで、なかなかおススメの「からだふきタオル」。

家族分をぜひとも揃えておこうと思います。

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