飲みもののレビューです。
今回はお勧めから「黄金しょうが粉末」。
今月の初めに遊びに行った友人の家のキッチンのテーブルの上に置かれているのを見て「派手なパッケージだね~」と興味を持ったところ、「これすごくいいよ。飲んだらすごい体が温まるし、嫁さんも飲み始めて冷え性が良くなったっていってるから」と勧めてくれたものです。
南九州の黄金しょうがと、黒生姜がブレンドされていて、ネットでも評判が良かったから購入したとのことでした。
黄金というのは、個人的にはすごく好きですし(お金の色だから)、冬に入りかけのこの時期は毎年風邪を引きやすくなっていますから、ここは一つ「しょうが」を飲んで予防するかな!と思い、帰宅後に注文して昨日到着したという流れです。
今回はこの「しょうが粉末」を紅茶とココアに混ぜて飲んでみました。
ではそのレビューをご覧いただきましょう。
生姜紅茶の実飲レビュー
南九州の雄「みらいのしょうが」さんです。
原材料はこちら。
アマゾンの商品説明から、粉末の内容を抜粋しておきましょう。
・辛味・香りが通常の生姜の4倍といわれる「黄金生姜」を使用
・宮崎・鹿児島の自然と大要豊かな地で育った、南九州産
・熟成・発酵させ、風味も成分も進化した「熟成黒生姜」もプラス
・手足の冷えに効果的な「ジンゲロール」、体の巡りを促進し、体の奥の方からの冷えに働く「ショウガオール」を配合
・生の生姜と比べるとジンゲロールが約11倍、ショウガオールはなんと約23倍も配合し、辛味・香りも4倍
なるほど!と。
まさしく冷えに良い「しょうが」で、これはかなり期待できそうです。
では中身を!
開封したとたんに、濃厚な「しょうが」の香りが昇り立ってきます。
色もいい感じです。
これを紅茶に入れましょう。
ちなみに紅茶は緑茶と同じでカテキンが含まれていて、中性脂肪を低下せる働きがあったり、強い殺菌作用で風邪ウイルスを殺菌する作用もあります。
また紅茶は緑茶を発酵させているので、漢方では体を温めるといわれていて、同じく体を温める「しょうが」と混ぜると「冬の風邪予防」にはバッチリなのではないでしょうかね。
では混ぜましょう。
完成です。
いかにも「生姜紅茶」な香りです。
かなり濃厚で匂ってるだけで体が熱くなりそうな^^;
飲んでみますと、口当たりはかなり辛め。
スパイシーな風味とじわ~っと広がる暖かさが「しょうが」パワーを実感させてくれます。
飲んだあとにも体がポカポカしてきて心地よいですね~
お腹もホクホクしてきました。
そして飲んですぐにトイレに駆け込んで「ブリブリ」と笑
いや、汚くてスイマセン^^;
でもかなり気持ちよく大きいほうを出せたので、しょうがパワーと紅茶の保温効果がお腹の緊張を解いてくれたのかもしれません。
しょうがパワー、恐るべしですな^^
まとめ
スパイシーな刺激が評判どおりだった「黄金しょうが粉末」。
かなり強めの風味なので、ヨーグルトやミルクなどの甘い飲み物・食べ物には入れない方が良いかもしれませんね。
逆に紅茶やコーヒー、お茶とは非常に相性がよいので、定番どおりの取り方をおすすめします。
今回試した感じでは、しょうがの辛味が紅茶の酸味を強めてしまって、生姜紅茶に関しては少し「刺激強め」かなと思いました。
ただそれが体の中から「ポカポカ」を生じさせてくれるのもまた事実。
ということで、冬場の寒いときはこれで決まりですね。
生姜パワーで冬を乗り切りましょう^^