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停電時の電気供給に!防災用ポータブルバッテリーおすすめ5選

2018年9月15日

今年に入って大きな災害がすでに4つも発生しました。

大阪北部地震西日本豪雨台風21号北海道地震・・・

しかもその全てが6月から9月の3か月間に集中して起きているということ。

地震で地盤が緩んだ後にくる台風や豪雨、反対に台風や豪雨で地盤が緩んだところに猛威を振るう地震。

多くの犠牲者を出しましたが(ご冥福をお祈りします)、そこからさらに大変なのが、災害後の生活の立て直しです。

大規模災害が発生した直後では、電気を始めとした公共インフラが機能不全に陥っているため、産業基盤のみならず、一般の家庭でも大きな被害が出ます。

特に都市部ではオール電化を採用している戸建てやマンションも多いため、そういった住環境に住む方々にとっては、電力の停止は命の危険にも関わってきます。

そんなときに自宅で電力を供給できたら・・

私自身がマンション住まいのため、特に深刻にそう考えてしまいます。

そこで今回は、災害後に自宅で電力を得るためのツール「ポータブルバッテリー」を紹介しようと思います。


ポータブルバッテリーとは?

ポータブルバッテリー(電源)とは、普段から電気を充電しておいて必要なときに使用するツールです。

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from: Sterling Power

スマホや携帯用のモバイルバッテリーよりも容量が大きいため、車中泊やキャンプにも使えるタイプも多く出ています。

ポータブルバッテリーの容量は、mAh(ミリアンペアアワー)Wh(ワットアワー)で表示されていますが、判断するのが難しい場合は、Wh(ワットアワー)の数値を基準にすると良いとされています。

使用する容量のレベルとしては、~200Whであれば「ちょっとした野外活動用」~400Whであれば「車中泊やキャンプ」での使用に向いているといわれています。

災害時に使用するタイプとしては、パソコンやスマホのモバイル電力から冷蔵庫などの家電用に適した容量が必要になることを想定し、400~500Wh以上のものを選ぶと良いのではないでしょうか。

ただし家電に電源を供給する場合は、多くの場合はACからの出力値が関係してきますから(DC家電もあるようですが、あまり詳しくないので・・)、AC出力ができるだけ大きなW数のものを選ぶようにしたほうがよいでしょう。

家電の電気消費の目安は以下のようになります。

【通信機器・PC関連】

・スマホ・携帯⇒3~5W

・デスクトップパソコン⇒150~300W

・ノートパソコン⇒120W

・テレビ(液晶)⇒300~500W

 

【キッチン家電】

・電子レンジ⇒1300W

・オーブントースター⇒1350W

・炊飯器⇒1200W

・ホットプレート⇒1300W

・電気ポット⇒700~1000W

・冷蔵庫⇒150~500W

 

【生活家電】

・洗濯機⇒500W~900W

・衣類乾燥機⇒1200~1400W

・掃除機⇒1000~1100W

・エアコン⇒45~2000W

・こたつ⇒600~800W

・扇風機⇒50~60W

・加湿器⇒17~320W

・ファンヒーター⇒10~450W

・ホットカーペット⇒500~800W

・電気毛布⇒50~90W

・ドライヤー⇒600~1200W

ポータブルバッテリーの最大Wは多くは500W前後になっているので、そのレベルのものであれば、通信やテレビ関係はほぼ全般、冷蔵庫や扇風機、ファンヒーター、電気毛布などの必要最低限の生活家電は、なんとか対応できそうです。(エアコンは微妙ですが)

さらに「ソーラーパネル」が付いているモデルであれば、ポータブルバッテリーの充電が少なくなったときの予備電力としても使えますし、本体の電力がなくなった時に充電できるので非常に便利です。(ただし天候に左右されるので、あくまで予備として)

次に大切なのが「出力波形」となります。

ポータブルバッテリーには「正弦波」「短形波」の2種類があり、使いたい家電の用途によって選ぶ必要があります。

電力供給がストップする被災時には、冷蔵庫やテレビなどの大型家電の電力が必要になるために、「正弦波」タイプを選ぶようにすると良いとされています。

ポータブルバッテリーの核となる「バッテリー」は、何度も充放電できるリチウム電池が主流ですが、繰り返し充電することで劣化するために、交換ができるタイプだとより便利だということ。

とはいえ、いざというときにバッテリー残量が足らないということがないように、普段から定期的に充電チェックを行うことが大切だといえるでしょう。

最後にこれまでの要点をまとめておきます。

【防災用ポータブルバッテリーを選ぶときのポイント】

400~500Wh以上の容量タイプ

AC出力値(W)ができるだけ大きいもの(~500W)

「正弦波」タイプ

ソーラーパネル付き

・交換ができるリチウム電池式(できれば)

以上が見るべきポイントになります。

全ての条件を満たすタイプはそう多くないと思いますが、できるだけ条件に沿うタイプを次に取り上げていきましょう。

ポータブルバッテリー5選

可能な限り、先ほど挙げた条件「400~500Wh以上、AC出力が500W前後のもの、ソーラーパネル付き、正弦波、交換式リチウム電池(できれば)」に沿うタイプを選んでみました。

動かせる家電の大きさは、ACからの最大出力で決まるようなので、上から順番に出力の大きいものから並べてみました。

価格も表示していますが、変動する可能性がありますので、あくまで参考程度にご覧ください。

SmartTap



・624Wh

・ AC出力:(通常)300W 、(ピークパワー)500W 、(過負荷保護)360W

・正弦波

・リチウム電池

・ACアダプター、取扱説明書

・6 Kg

・メーカー24ヶ月保証

・64,800円(価格)

公式サイト⇒ポータブル電源 PowerArQ】(SmartTapダイレクト)

cheero

・500Wh

・AC出力:最大300W

・正弦波

・LEDライト付き

・USB出力口・AC出力口・DC出力口

・5.4 Kg

・本体充電用アダプタ、取扱説明書、保証書(1年保証)

・72,800円~(価格)

LACITA



・444Wh

・AC出力:400W

・正弦波

・5kg

・三元系リチウムポリマー電池(UL認定)

・防災安全協会推奨

・価格:54,800円

公式サイト⇒防災製品として話題沸騰中のポータブル電源「エナーボックス」

Anker

・434Wh

・AC出力:120W(最大出力160W)

・正弦波・

・約4.2kg

・ACアダプタ(304cm)、Micro USBケーブル(60cm)、DCケーブル、取扱説明書、18ヶ月保証、カスタマーサポート

・リチウム電池

・49,800円(価格)

suaoki

suaoki ポータブル電源 大容量120000mAh /400Wh 三つの充電方法 AC & DC & USBなど5WAY出力 正弦波 家庭用蓄電池 LCD大画面表示 車中泊 キャンプ 防災グッズ 停電時に
SUAOKI

・400Wh

・正弦波

・ソーラーチャージャー対応(別売り)

・「LCD大画面表示」ボタンにより、充電入力、AC出力、DC出力を選択可能

・ACアダプター、車充電器、ソーラー充電ケーブル、日本語取扱説明書

・5.6kg

・購入日より24か月保証を提供

・39,800円(価格)

以上が、先に挙げた条件「400~500Wh以上、AC出力が500W前後のもの、ソーラーパネル付き、正弦波、交換式リチウム電池(できれば)」に当てはまるポータブルバッテリーとなります。

こうやってみてみると、スペックや価格のバランスがよく、公的機関による認証付きのLACITAがおすすめかもしれません。

LACITAと同様に、日本語の公式サイトがあるSmaetTapも捨てがたいかなと。

あとは使い勝手や、故障した時のアフターケア対応などがポイントになるでしょうかね?

こればかりは一度使ってみないと分かりませんね^^

まとめ

防災用に合う「ポータブルバッテリー」を選んでみました。

また新たに「使えそうだ!」と感じたものが出てくれば、この記事に追記していきますね。

⇒災害時の電力不足に!電池交換式モバイルバッテリーの使用感レビュー


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